お久しぶりです、ちゃねこです。
今回は、先日カウンセリングが本格的に始まったのでそのお話をしていきます。
私のカウンセリングを担当してくださるのは、臨床心理士の女性。
その方は基本的に聞きに徹してくれて、問い返すことは少なく、主に私が一方的に喋るような状態のカウンセリングでした。
最初は一区切りまで話し終えた後の沈黙の間が怖かったのですが、その間で自分の考えをまとめるように意識してからはあら不思議。
思った事を話さないと間が持たないので、思った事をなんでも口に出すと、「あ、こんな感情が自分にあるんだ」と気づく事がたくさんありました。
父親の性格はこんな感じだから、こんな対応するのが良いのかな、と感じていたり、進路の事で、一人暮らししてでも再進学したいんだな、と気持ちが固まっているのに気がついたり。
話を聞いてもらっている間、アドバイスはほとんど無く、アドバイスが欲しい人には物足りないかもしれません。
でも、自分の気持ちを声に出して見つめ直す、という点ではとても有効でした。
話し慣れていない私はカウンセリングが終わってから疲労感を覚えるのですが、この回の疲労感はなんだか達成感のある疲労だったように思います。
この調子で、自分の気持ちを見つめ直してどんどん良い方向に変えていけたら良いな、と思うちゃねこでした。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
私の体験が、今日もどこかで精神的な病気に苦しむ方の参考になれますように。