おはようございます、ちゃねこです。



今回は、病気についての話ではなく、バイトを辞めて、新しく別のバイトを始めた話をします。














私の前のバイトは飲食店でした。




ブッフェ形式の飲食店で、コロナの煽りを受けてはいたのですが、忙しい時間帯はものすごく忙しくて、私は1年と経たずそれに根を上げてしまいました。



ちなみに、私はキッチン方でした。



忙しい時は、ついさっきお出しした料理が直ぐに無くなって、他の料理も出さなきゃいけないのに直ぐに無くなった料理も準備しなくちゃいけない。



優しい先輩方に助けてもらいながら何とか回していたのですが、料理に気を配りながら大量の食器を洗ったり深夜までの勤務で重労働をしたりと、初バイトで良くやったなぁ、と思います。



そして、出したシフト希望が叶わずに大学の講義とシフトの時間がギリギリになってしまい、私は辞める決心をしました。



昨年秋に辞めてすぐ、私は新しくアルバイトを始めるために求人に応募して面接をいくつか受けたのですが、そのどれもが「ご縁がなかったという事で……」でした。



キッチン方からいきなり接客業種を希望した、というのが無理があったのだと思います。



私服で勤務できる、というのに安易に飛びついた結果ですね……笑



そして数件目、飲食店に応募して面接を受けたのですが、今回もダメだろうなぁと思いつつ受けた電話で「一緒に働いて欲しい」とのお言葉が。



面接時に前職で似た料理を作っていた、というのが効いたのかな、と個人的には思いました。





ところがどっこい、契約書に書かれた私の業種はなんと「ホール」でした…!



面接時に「もしかしたらホールで働いてもらうかもしれませんが良いですか?」と聞かれ、「頑張りたいと思います」と答えたからでしょうか。



ともかく、レジ打ちを経験できるホールに配属される事になりました。



(なぜレジ打ちを経験したかったのかと言うと、もし他のアルバイトに応募して接客方を希望した時にレジ打ちができると優遇されるのでは、と思ったからです)



手続きを終えようやく入ったバイト初日、私がやったのはひたすら食器を片付けテーブルを綺麗にする事。



2時間入ったのですが、初めてで慣れない作業であっという間に時間が過ぎて行きました。



もう少し働いて作業に慣れたかったくらいです。




ともかく、私は新しいアルバイトのスタートを切る事ができました。



良い人間関係を築けるか内心汗だくですが、とりあえず名前を覚える事と挨拶をきちんとしていこうと思っています。



社交不安障害を理由にコミュニケーションを怠る、なんて、協働が必要なバイトでは言ってられません。



今の時点での目標は、


・一緒に働く方の名前を早く覚える事
・職場の方と協力して円滑に作業できるくらいの関係を築く事
・ホール方として自然な笑顔とハキハキした発声を身につける事


この3つでしょうか。



長期的な目標は、扶養控除ギリギリまで働いて貯金して入学資金にし、父親に専門学校への入学を認めて貰う事。



そのために、慣れてきたらWワークOKなバイトに応募して今のアルバイトと並行して働きたいな、と思っています。



時間は休学するのでいくらでもあるのですから、利用しない手はありません。



自分の将来のため、今回は多少辛くても頑張って続けて行きたいと思います。



祖母や家族によく言われた、「辛かったら所詮アルバイト、いつでも辞めても良い」という言葉は、今回はちょっと封印したいな、と思う私でした。








ここまでお付き合い下さってありがとうございました。