Google Analytics~第16弾~ 「直帰率」と「離脱率」 | Second Floor

Second Floor

このブログは株式会社セカンドフロアの忘備録です。ご自由にご閲覧ください♪

はい、どうもです~
Secondfloor WEBディレクター担当うちーどすえ(・o・)

今回は、前回の続きではなくて前回に似たような、形でご紹介します。

それでは、さっそくいきましょう~!


_______________________

「直帰率」と「離脱率」は、ともにWebサイトから離脱してしまった訪問の割合を表して
 いますが、それぞれ意味が異なります。下記を参照してください。



・直帰率とは
 ユーザーが最初に訪れたページ(ランディングページ)だけを見てサイトからでていってし
 まうこと。
 1ページ目のみの閲覧ということです。
 ユーザー目線で考えてみると、ECサイトに訪れてみたものの「欲しい」と思っている
 情報が無かったり、次に何をすれば良いかわからなかった場合にはサイトから離れて
 しまう可能性が高いのではないでしょうか?
 最初の1ページだけで満足して去っていくケース(例:ブログページなど)も稀にありますが、
 基本的には直帰率が高い場合には改善をしていった方が望ましいと言えます。
 まずは、直帰率の高いランディングページの参照元やキーワードを分析することで、
 原因が何か仮説立てをし、そこから改善へとつなげていきましょう。


・離脱とは
 ユーザーがWebサイト内を1ページ以上見た後で帰ってしまうこと
 訪れたユーザーは最終的には必ずWebサイトから離脱してしまうのでどこかのページが必ず離脱
 ページとなります。そのため離脱率はページ分析をする際の指標として使われ、該当のページ
 を最後にサイトから離脱してしまったセッションの割合などを測定します。
 ユーザーは満足、不満足に関わらず必ずサイトを離脱するもので、必ずしも離脱率が高い
 ページをすぐに改善する必要はありません。問題なのはユーザーに離脱して欲しくない
 ページで離脱してしまっている場合です。
 分かりやすい例を挙げると、お問い合わせや購入のフォームページで離脱してしまった
 場合ですね。




_______________________



いかがでしょうか。
ユーザは閲覧後は必ず離脱はしてしまうのです。
ですが、直帰はどこかのページを1ページ見て、去っていってしまう指標なのでここがあまりに数値が高いと即座に改善をする必要があります。
気になって閲覧をしたのにもかかわらず、自分が意図しているサイトではないと見切られてしまってはそのユーザはおそらくりぴたーにはなってくれません。
そういうことを踏まえつつ改善をしていけばよい方向に進んでいけると思います。


それでは、また来週。
うちーでした~(-。-)y-゜゜゜