急に寒くなりました。
暖冬に慣れてしまって 身体が追いつきません。
12月は もっと寒い日が多かったはずなのに。
毎年 恒例の みかん農家さんのお手伝いに
行っていました。
昔は 着込んで着込んで、カイロ貼って
それでも 寒い~って 言ってたのに、
最近は 作業してると あっつーいっ
一枚脱がないと 汗かいて冷えて風邪ひきそう、
って なってる。
気候の変化に 身体が追いつかないのは、
人間だけでなくて、みかん も みたいです。
巷で問題になってる 人口の減少で 人手不足。
そうなると どうしても 賃金の高い職種 かつ
労働環境が楽(安直な言葉ですみませぬ)な職種 に
人は流れてしまって。
で、介護職や 配送業に就く人が~・・・って
大騒ぎになってますが・・・・
農業 も けっこう やばい・・・と思います。
みかんの畑、ここ3年で 感覚1/3に減りました。
かくいう お手伝い先の農家さんも 畑を かなり
減らしました。
そして お子さんが 農業を継いだ と いう話が
どこからも 聞こえてこないのです。
農業って 出来高で、安定しないのに
この気候変動で 生育が難しくなってて、
で、うまくいった年は 税金で がっつり取られる
という 大変さが あるみたいで、
若い人が なかなか やれない職種になってます。
でも そうなると いよいよ 食べるもの、
作る人 いなくなりますよ・・・・。
ちなみに みかん は 隔年結実 といって、
一年おきに 実がたくさん成るんです。
成らない年の時は 硬くて大きな実が
パラパラと つくだけに なります。
で、だいたいの木が 今年 成り年なんですね。
もう 枝が折れそうなくらい たわわに実る。
まあ、ちょいちょい そのサイクルが逆転してる
木が ありますが、全体の流れは そうらしい。
で、成り年に比べ、成らない年は 収穫量が
えらい 減ってしまいます。
収入激減です。
しかし 市場全体の 絶対量が少ないので、
みかんの 買取価格が 必然 上昇します。
なので、農家さんの中には
摘果などで サイクルを逆転させたりなんだり。
(なかなか 難しいらしいですが。)
で、今年 成り年 なんですが、が、が、
ほら、猛暑だったっしょ。
そーなると カメムシが大発生するんですよね。
で、運悪く カメムシに 目をつけられると
実が ぜーんぶ 落ちちゃうんです。
・・・で、成り年なのに そこまで
豊作にならなくて、
みかん お高め なんですよ。
つまり 来年は もっと 高くなる・・・かと。
数年前まで、山の斜面一面 みかんの実で黄色で
それが 夕陽に当たると あたり一面 黄金色に
輝いて そりゃもう 綺麗で。
今、その山、全部の畑が やめられました。
お世話になってる 農家さんが 最後でした。
周りが やめられたので 道などの管理整備も
大変に なってしまうし、人気もなく 危険なので。
ダヤンは 何も言う資格もありませんし、
立場でも ありません。
ただ
どう言葉をつくしても 表し切れない
澄んだ空気の中仰ぎ見た 息を飲むような
美しい冬の訪れを 忘れないようにしよう。