専業主婦日記

専業主婦日記

能無し、金無し、専業主婦の つれづれ日記

専業主婦の毎日って?・・・はてさて・・・。

でも、結構 それなりに いろいろと ありまして。。。

完全なる庶民専業主婦が 綴る 果てしなく くだらない日記。

最近 エッセイ本の読書に はまっている ダヤンですが、

あれこれ 読んでいるうちに

だいたーい 好きな作者さんが 決まってきました。

でもでもでもでも ですね、

その作者さんでも ちょっと 昔の エッセイが

面白いんです。

いや、最近のも 好きなんですけどね、

なんだか キレ が 違うんですよ。

 

で、読んでいて なるほど と なったのが、

最近は 書いた文章にたいして なにかと クレームが

きたりして、それにたいして 出版社側からも

いろいろ 規制が くるみたいなんですね。

 

つまり 最近 昔のように

好きなように 書けなくなってるみたい。

 

あー・・・なんか 残念。

 

煽ったり 誹謗中傷だったり の 類では ないんですよ。

例えば・・・・

手仕事の手芸展みたいな 催し事に 行った話で、

「平日昼間なのに たくさんの おばさまで 大盛況だった。」

って 感じの 文章に 

私も そういう催しに行くが、おばさま ではない。失礼だ。

・・・と クレームが くるとか・・・。

 

で、(おばさま)という 単語を 直せ、って なるわけ。

 

・・・・ええええええええ・・・。

 

そこ おばさま で ないと、

その催し会場の 雰囲気が わからないじゃん・・・。

ほら わいわい あーでもないこーでもないと

かしましく 仲間内で おしゃべりしながら 

ちょっと おしゃれして この後 ランチしてきましょー、とか

楽しそうな パワフルな おばさまたち で

大盛況な 会場 って なると・・・

あぁ・・あれね、って わかるじゃないですか。(笑)

 

だから それが 

「平日昼間なのに たくさんの お客さんで 大盛況だった。」

だと ちょっと 印象 ぼやけるじゃん。

 

だから なんとなく 昔に比べ キレなく感じたのね。

 

なんだか そういう ちょっと あれ? というか

本末店頭では? みたいなこと 多くなってきて、

そーなると 懐かしい 星新一さんの ショートショートが

思い出されます。

子どもの頃 えーっ なんで そーなっちゃうのー って

笑って 読んでいたけど、現実に なってて

とっても 不思議な 気持ちです。

 

星さんも もし 今 こういう ショートショート を

書こうとしたら、

これでは AI産業の 誹謗にあたる、とか

ロボットに対して 差別的表現に あたる とか

クレームが きたりしてね。

まだ 未知だった頃 危惧されていた事柄なのに

そのまま 現実に なっちゃってるのが 

今 読み返すと ホラーより 背筋が寒くなります。

 

おばちゃん で 大盛況 なのも 現実なのよ。

 

ちゃんと 文章を 読まないといけないな、と

しみじみ 思いました。

 

 

 

 

 

 

 

ダヤンの車は スタートさせると、

今日は何の日? で、行事の日や 登録しておいた

誕生日などを お知らせしてくれる

あんまり 役に立たない機能が ついています。

 

たまたま 夕方 たれぱんだ・おとーまんと

ダヤン車で 買い物に 出かけることになりました。

 

  「 今日は 誕生日 です。」

 

ぱんだ「 ・・・・・・・。

      ・・・・・・・・・・ ?。

 

    なに これ? 」

 

。。。。。

 

・・・・・・・・・・。

 

なに これ? って なにって なにって・・・・・。

誕生日 でしょうが・・・・。

 

ぱんだ「 ・・・・・・・。

      ・・・・・・・・・・・・・。

 

    ・・・ ( 誕生日・・・ ん

     おかーまん の 誕生日は 五月22日 だから

    今日じゃな・・・・・。)

 

    ・・・・・・・・・。

 

     え、 誕生日 って 誰の?・・・・って

  ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

  ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

 誕生日忘れてましたぁ

 ぁぁぁああああああ 

 

 

  ・・・・・・・・・。

 

 

 

いや、いいけど・・・。

本日 スチャ娘の 28歳の誕生日 ですがな・・・。

ダブルで 残念賞 だったよね・・・。

 

 

ごめん・・・スチャ娘よ。

こんな とーちゃんと かーちゃんで。

まぁ、これからも よろしく頼んます。

 

あらためて 28歳 おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

最近 エッセイ本の読書 が マイブームの

ダヤンです。

本も 高くなってるので 古本屋で 

読みたい 作者さんの出物が あったら購入

という ぬるーい マイブームです。

なんか あるかな~ って 宝探しするのも

楽しいんですよね。

 

・・・ただ やっちまうんですよ。

 

重複買い。。。。

 

言い訳 します。(きりっ)

 

古本屋の場合、一点モノなので 見つけた時に 

買っておかないと、次回は ない可能性が。

なので、未読状態の 購入した本が 積読されてます。

なので、中身を確認しても 読んだかどうか

わからない本が あるのです。

 

そしてそして 今回 これで ひっかかったんですが、

同じ文庫 でも 新装版 で 表紙のデザイン 絵が

まったく違うモノに 刷新されちゃってるんです。

 

初めて見た表紙だったんで 誤買 しちまったよ・・・。

 

おまけに 裏の内容の紹介文も 刷新されてんの。

 

これは 間違えても 仕方ないよね? ね?

 

しかし 新装版 といっても 旧本と 比べると

中の文字 大きさ、行間 ページ数(224ぺージ) 

一文字一句 すべて 同じ なんですよ。

違っているのは 表紙と 裏表紙 だけ。

 

もう なんだかなぁ・・・。

 

あ・・・・

もう 一つ 違うトコが ありました。

 

 

2009年     第7刷   486円+税

2022年  新装版第1刷   700円+税

 

 

値段。

13年間で 214円も値上がり したんですね。

薄い文庫で この値段ってのにも びっくりしました。

 

本離れが すすむはずですね。

 

ダヤン 本は 紙派です。

紙と印刷された文字を 手に取りたいんですね。

読書での 好きな要素なので それがない

デジタル本は なんとなく 物足りない・・・。

物を 減らさないと いけないですが、

好きな本を コツコツ集めて 並べていくのは

なんともいえない 楽しさがあります。

 

たまに こういう失敗も しますけど・・・。

 

さて、めげずに また 古本屋巡り イッテキマース。

 

ダヤン家大黒柱の たれぱんだ君(60歳)は

手あたり次第 アニメを録画して 鑑賞します。

・・・そう、録画して 最終話(1クール)まで 

そろってから 鑑賞する習慣でございます。

 

ということで 世間の流行からは どうしても

遅れての 鑑賞になりますので、

このGW前に やっと 葬送のフリーレン を

観たのです。

 

ちなみに ダヤンなんですが、

この ぱんだ君の 手あたり次第 ってのには

ついていけず、付き合っていません。

横で ネットしたり、漫画などを読んでます。

で、好みのアニメが流れている場合、

なんとな~く そーゆーオーラを 感じるので、

その時だけ チラ観しています。

で、フリーレンは チラ観したアニメ・・・でした。

 

さて、GWに 珍しく 帰省した スチャ娘(27歳)。

フリーレン好きで、何度見直しても イイ・・って

事で、ぱんだ君フリーレンを 見直してました。

 

で、ぱんだ君は 観たアニメは 編集して、

全話つなげて 一本に しまいます。

「葬送のフリーレン」を再生すれば

一話から最終話が 観られるのです。

 

スチャ「・・・・。・・・ねぇ、これ

    一番 大事な 部分(回)が 抜けてない?」

 

・・・・。

あれ、ホントだ。ものすごーく 大事なトコ ないやん。

チラ観なダヤンでも すぐわかる シーンです。

 

葬送のフリーレン 第27話「人間の時代」

 

ス「 さては おとーまん 繋ぐ(編集で全話繋ぐ)ときに 

        失敗して 間違って 消去したな~。」

 

やーい やーい。←(×)

 

ぱんだ君「それは ないってー。最近は繋いでから 観るし。

    ・・・・・・。

                       ( 話数 を 確認・・・。)

     ・・・あれ、ホントだ、ないね・・・。

    けど、これ 放送されなかったかなんかで

     最初っから なかったんだよ。

             この間の話、知らないし。」

 

・・・・・。

・・・・いゃ、私 その回 観てるから・・・。

 

ぱ「 ここにないんだもん。そんなハズ ないよ。

   スチャ娘が 名場面集かなんかの番組観てて、

  それを チラ観して 観た気になってるんじゃない?」

 

・・・・えええええ。

いや、スチャが その名場面集特番観てたかどうだか も

知らないけど、一応 GW前に 全話 観たやん・・・。

 

ちなみに・・・・

ダヤン家では DVDは 各自 専用機があり、

自分の好きな番組は 自分の機器で 録画、というのが

基本なので、ダヤンが なんとなく フリーレンを

一人で 鑑賞することは ありません。

自分でアニメを録画したことがないので、

ダヤンの専用機に フリーレンは 録画されてません。

 

最初っから ないのなら、ダヤンは どうやって観たのよ。

 

ぱ「 ここにないんだから 観られるわけないし。

   観た気に なってるだけでは? 」

 

ええええええええ・・・・。

 

狐につままれる ダヤン。 つんつん。

 

それにしても こんな大事な話を 観てないのなら

あかんやーん・・・って ことで

アベマTV? で 観られるというこで 鑑賞。

(もちろん ダヤンには 操作できない。)

 

ぱ「 やっぱり 初めて観る話だから、

   もともと 持ってなかったんだよ。 」

 

それも 納得できないけど、でも だったら 

27話を抜かしたまま 観てて 

前後 話のつなぎが 変だと 思わなかったの?

 

ぱ「 不思議な編集の仕方だなぁ・・とは 思ったけど、

   そーゆーもんか、と 思っただけで

   そんなに 変だとは 思わなかった。」

 

・・・・・でもでも だって これじゃあさぁ・・・。

 

・・・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・。

 

ちょっと 再生 止めて。

 

この後、フリーレンが 折れた杖を 巾着っぽい袋に

入れて お店に 直してもらいに行くんよ。

 

・・・(再生)・・・・・。

 

はい、止めて。

 

ばっきばきの杖 見て、こんなん無理無理~ って

めんどくさそうに 言われて、フリーレンが

「あ、そう。できないのなら いい。」って

いうもんだから、店主が ちょっとまてーいっ

誰が できないっつったーっ って なって

結局 直してもらえるんよ。

 

・・・・(再生)・・・・・。

 

はい、止めて。

 

部屋に入ると ベッドに 治った杖が置いてあるよ。

 

・・・・(再生)・・・・・・。

 

止めて。

 

「フリーレンさま・・・いえ、なんでもありません。」

 

・・・・(再生)・・・・・・。

 

     以下 同

 

こんな感じで 録画を止めて

この後のシーンや セリフを 挙げてから

再生していったのです。

ほぼ 最後まで けっこう 細かいスパンで

止めて 解説していったので

名場面特集くらいでは 入らない量です。

 

ぱんだ君的には 知らない シーンなので、

ダヤンが 全部 先回りして話せるのが

かなり ホラー らしく・・・・

 

ぱ「・・・・ おかーまん・・・

   まさか タイムリープ してきましたか?

  いや まじで 怖いんだけど・・・。

   どこで 観てきたの・・・。」

 

 

 

いや、だから ぱんだ君が 観てたやつ

観たんだってば・・・・。

 

 

それ以外 観る術ないし・・・。

 

・・・・。

 

・・・・・・・・・・。

 

 

誰か この謎 解いてください・・・・。

 

 

 

 

久々の映画館連行だったんですが、

何を 観るのか 知らされてなかったんですね。

おまけに 最近 テレビなど 情報に疎くて

どんな映画を 今 上映しているのか

まったく 知らなかったので、この映画の

存在すら 知りませんでした。

 

・・・ただ チケットを 買うとき

(家のPC画面で 席次を 見せられて 場所指定)に

まったく 予約が 入ってなかったので

マイナーな 映画なんだろうなぁ・・・と 思いました。

はい、すみません。

 

で、ですね、映画 というのは

内容その他もろもろ まったく 知らないで

ホントの初見で 観るのは なかなか オツなもの

という 体験を いたしましたのです。

 

そんなわけで せめて 内容ネタバレ したくない人は

ここで 先には 進まないで くださいね。

 

はい。

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

 

しょっぱな スパイ物あるある展開が 始まりました。

あ、そっち系・・・ミッションインポッシブル とか

キングスマン とか ちょっと コミカル入った

爽快アクションスパイ系 かな。

で、この なんだか 能面クールイケメンマッチョ が

主人公かな・・・・・ ええええええ

まさかの WWE(アメリカのプロレス団体)

超ベビーフェイス ジョン・し~な~ が バディ役?

・・・それにしても なんか 筋肉落ちちゃってないかな。

髪も なんだか 残念感・・・もにょもにょ・・・。

そして 最近 流行り?の アジア系キレ顔女優さんが

敵側スパイで スリリングなアクションしまくるのかな、っと。

 

・・・・・したら

 

いきなり 場面が変わって 記者会見会場。

どうやら さっきまシーンは とあるスパイ小説シーンで

その小説本の出版会見 らしい。

そんでもって そのスパイ小説シリーズは 大人気で

作者の ちょっとイケてない 小太りねーさんが

この映画の ホントの 主人公・・・・みたいだ。

 

どっちかといえば 陰キャ っぽくて、

パーティは 小説の続きがあるから・・・と 消極的お断り。

ペットの猫と 地味に暮らし、

実家のママンと 電話で 小説の感想や意見を 求めたり・・。

 

・・・ん? これは 女性の生き方 自由万歳系・・・の話?

それとも 親離れ子離れ の 話????

 

・・・と 思ったら いきなり・・・・・。

 

と まあ 狐につままれたまま 話が展開していきます。

・・・・いや それが

主人公本人も 記憶喪失のため 自分が 何者で

なんで こんなことに 巻き込まれているのか 

わかってないので、

ダヤンが わかるはず ないんです。(いばりっ)

・・・特に 今回 まったく 予備知識がないので

どういうジャンルの話なのか、主人公が 誰なのかも

わからず 話が ぐるぐる するたびに ダヤンも

ぐるんぐるん あわあわ しちゃったんです。

 

二転三転の後の どんでん返し だったので、

映画 終わったときには ぐったりです・・・。

 

ジェットコースター乗った気分ですよ。

面白かったけど えらい 疲れました。

 

話が よくできていて

二転三転大どんでん返し や たくさんある伏線回収が

みっちり 詰め込まれていたんですね。

それだけに ちょっと 情報過多というか

話についていくのが 必死で

ミッションや キングス ほどの

爽快感が ないのが 残念だったかな。

 

それか ダヤンが 年取った・・・のかも。

いやぁ・・・怖い ですねぇ・・・。

 

今更だけど・・・

 

予備知識なしで 観ると すごい映画ですよ。