長男
特別支援学級(知的)に通う中学1年生
軽度知的障害および自閉スペクトラム症
次男
特別支援学級(情緒)に通う小学5年生
自閉スペクトラム症および協調運動障害
こんな2人を育てている母ちゃんの記録もかねたブログです
つづきでーす!
そんなときに起きた骨折問題!
もうキャパなんて崩壊しますよね。
そして今…手洗いやトイレの確認で表出していた不安が形を変えて出現しました。
確認強迫
というそうです。
生活全般、ありとあらゆるものについて確認されます。
母ちゃんだけではなく、夫や次男にもいきます。
手洗いなどの詳細は↑の記事に書いていますが、それと同じことです。
トイレに行く、手を洗う、歯を磨く、ご飯を食べる、食器を下げる、宿題をする、ゲームをする、お風呂に入る、眠る……などなど。
あげればキリがありません。
母ちゃんは『報告』だと思っていたけれど、主治医は『確認』だと言っていました。
「トイレに行くね(いいよね?)」
ということです。
母ちゃんからしたら「行けば?」なんですけど、(いいよね?)がいるから厄介なんです…。
長男はまわりの大人が思っている以上の不安やドキドキ、イライラに苛まれています。
どうしていいかわからず、母ちゃんもひどくイライラしていましたが…主治医と話してようやく…
「あぁ、なんだ…手洗いとかと同じことが形を変えて出てきたのか…」
そう思えました。
どうしていいか分からないのは母ちゃんも一緒だったんです。でも長男は不安なんだと全身で表していました。
そんなのを全部受け止めていたら私が倒れてしまう、と主治医にも言われ、逃げるときがあってもいいと。
物理的に距離をとることがあっていいと言われました…逃げていいんだ、ってすごくホッとして…そしたら以前より冷静に長男と向き合える時間が増えました。
そして主治医に相談したところ、やはり生活環境の変化…つまり中学校がキーになってると。
担任の先生に改めて相談して、今後の支援についてお願いをする予定です。
たまにボーッとしているときは?と長男に聞くと
自分の世界から出てこられないときがある、と。
それはやはり現実世界の負荷が高いから、自分の好きな世界観に浸ってしまうのだろう。
それほどまでに長男は疲れている…中学生とはどんな人か…そこを目指すことも大切だと思う。
でも長男が壊れてしまうほどに必要なことでは決してない。
きちんと学校の流れを理解して、気持ちのゆとりができれば、先生の話だって聞けるし、覚えてくることもできる。
何もかも理解できない子ではないんだ。
と…2学期が始まったら学校とやりとりしまーす
夏休み中に主治医との話もまとめて、具体的にどんな事態が起きているのか、先生方にお伝えしようと思います
が…が、がんばる〜