みなさん、こんにちは
สวัสดีครับทุกคน
Hello everyone.
大家好。
さてそれでは
ここからは本編のお話をしたいと思います。
未視聴の方は、ドラマの内容に触れますので
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で、お願いします
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一緒に盛り上がれるという方
GOしましょう
↓
もっと一緒に居たいコングポップと、もういいから帰るというアーティット先輩
2人はイマイチかみ合いません。
小雨の中、コングポップの差す傘に二人で入ります。
バイクにぶつかりそうになるアーティット先輩の腕を引きよせると、バイクは猛スピードで過ぎ去っていきました。
「どうしたんですか?」
心配そうに尋ねるコングポップ
「何でもない・・・・心配するな」
と言って、傘から出ていくアーティット先輩
コングポップは傘を持って追いかけます。
場面は学校へ
仲間たちがワイワイ騒いでいるのを聞いていると、話題は「先輩感謝祭」のことになりました。
ブライト先輩への贈り物を買ったらお金が無くなるというMは、
「協力系列の先輩へも買うんだから、コングポップの方が大変だ」
と言います。
そこに現れるプレー。
友達が車で一緒に座らせてほしいというプレーに快く返事をするコングポップ。
そこにワーガーさん達がやってきました。
「エム!!ご飯食べ終わったら早くどかないと、プレーちゃんが座れないだろう」
とブライト先輩
しつこくプレーにからむブライト先輩にしびれをきらしたコングポップは
「彼女は友達の為に席を取っているので、先輩達と一緒に座ったら座る場所がなくなってしまいます」
とプレーをかばいます。
それが面白くないアーティット先輩
ブライト先輩に「お前たち付き合ってるのか」と揶揄われるコングポップ。
先輩達は別の場所で食べるからと移動していきます。
その時、アーティット先輩のペンが落ちてしまいます。
「アーティット先輩」
と言ってコングポップが腕を掴むと
「触るな」
と言ってアーティット先輩は手を振り払います
ショックを受けるコングポップ
「ペンが落ちたから、拾おうとおもっただけです・・・・」
そう言ってペンを拾ってアーティット先輩に手渡します。
コングポップの顔を見ることなく「さんきゅ」と言ってペンを受け取ると、
アーティット先輩は背中を向けて歩き出しました。
残されたコングポップは、深刻な表情をしています。
苛ついていたアーティット先輩に怯える1年生達。
アーティット先輩の去った方をじっと見つめるコングポップ
場面は先輩とアーティット先輩のシーン。
2人はお店の通りを歩いています。
元気のないアーティット先輩を気にするノット先輩
心配させないように気を遣うアーティット先輩
2人は並んで飲み物を飲むことにしました。
悩みを聞いてくれるというノット先輩に、アーティット先輩は話始めます。
真剣に話を聞くノット先輩
男同士の関係に悩むアーティット先輩
「あいつと付き合って後悔してるのか?」
ノット先輩が尋ねます。
「違う・・・後悔されるのが怖いんだ」
とアーティット先輩
きちんと話し合った方がいいというノット先輩に、「アイツの将来が心配なんだ」と言うアーティット先輩。
ノット先輩は
「目の前にいる相手よりも、誰もわからない将来のほうが心配なのか?」
と尋ねます。
「奴が他の人と一緒にいてお前がイラつくのは、羨ましいからじゃないんだぞ。
それは、ヤキモチってやつだ。」
ノット先輩の言葉に「違う!!ヤキモチじゃない!!」と不貞腐れるアーティット先輩
それに笑いながら「ちゃんと話合え」というノット先輩。
同い年なのに、めちゃくちゃ大人に見えるノット先輩。
お父さん見たい
場面は、先輩感謝祭へ
アーティット先輩が来られないという話を聞いて落ち込むコングポップ。
そこへ、友達と一緒にアーティット先輩が現れます。
協力系列の後輩にプレゼントを配ると、立ち去ろうとするアーティット先輩。
「アーティット先輩。渡したいものがあります。」
コングポップの声掛けに、立ち止まるアーティット先輩
手紙を手渡すと、アーティット先輩は静かにその場で読み始めます。
『アーティット先輩・・・先輩に伝えたいことがたくさんあります。
感謝の気持ちを伝えるいい言葉がなかなか見つかりません
先輩の優しさに感謝しています。
いつも気にかけてくれて
僕の日常を特別なものに変えてくれた
先輩の笑顔、笑い声に感謝しています
僕の気持ちを受け入れてくれたことも
先輩のそばにいるだけでどんなに幸せかわかりますか?
僕は時に、言うことを聞かず・・・
頑固で、からかったりもしますが
先輩に同じ気持ちを求めません。
でもこれから何が変わってもアーティット先輩はずっと僕の一番大切な人です。
先輩は僕の太陽
永遠に変わらないことを誓います。』
読み終わると、アーティット先輩の顔には笑顔が浮かんでいます。
「ありがとう」
コングポップに伝えると、
「俺も渡したいものがある」
と言います。
「手を出して」
アーティット先輩の言葉に従い、コングポップは左手を差し出します。
結んであるお守りを取り、そこにブレスレットを付けます。
戸惑っていたコングポップの表情が笑顔になります。
「俺にもつけて」
そう言ってブレスレットを渡すアーティット先輩
2人で手首にお揃いのブレスレットが揺れています。
「二人ともお揃いのブレスレット?それって恋人同士みたいだな」
と茶化すブライト先輩に
「だったらなんだ!付き合ってんだよ」
と言うアーティット先輩
やばい・・・・・かっこいい。
盛り上がる一同。
受け入れてもらえるか不安だった二人を、仲間たちが祝福します。
アーティット先輩とプレーム先輩が一緒に飲んでいる時、
「すごく驚いたぞ・・・・・あいつと付き合うことにしたんだな」
とプレーム先輩が言います。
どう思われるのか少し不安そうな表情のアーティット先輩の肩を、
プレーム先輩は優しく叩きます。
ぎこちない雰囲気の二人
コングポップもまた、Mと飲んでいます。
「お前と4年も友達なのに、男が好きなんて知らなかった」
というM
「男が好きなんじゃなくて、アーティット先輩が好きなんだ」
と答えるコングポップ
同じことだというMに
「同じじゃない。アーティット先輩じゃなかったら、好きにならなかった」
と答えるコングポップ
アーティット先輩とコングポップは、イルミネーションの揺れる屋上のベンチに並んで腰掛け、夜景を眺めます。
「コングポップ・・・・・お前が俺の頼みを1つ聞くって憶えてるか?」
とアーティット先輩が言います。
「覚えてます。何をして欲しいですか?」
まっすぐにアーティット先輩を見るコングポップ
「俺自身も判らない。どうなるのか。
でも、この瞬間は、俺にとってお前は誰よりも特別だ
それに、お前は唯一・・・・俺が愛する人間だ」
アーティット先輩は言います
「わかりました。
先輩・・・・。先輩は、たった一人・・・・僕が愛する人です。」
コングポップも言います。
ゆっくりと近づく二人
そっと唇が重なります。
恥ずかしそうにピョンと離れるアーティット先輩
「アーティット先輩。聞きたいことがあります
プレーが好きなんですか?」
コングポップの言葉に驚くアーティット先輩
「いや、違うよ、お前こそ彼女が好きなんじゃ?」
尋ねるアーティット先輩に
「好きになるわけないですよ。彼女は女の子が好きだから」
とさらりと答えるコングポップ
戸惑うアーティット先輩
「なんで俺に言わないんだよ」
と尋ねると
「先輩も聞かなかったし。もしかして、ヤキモチですか?」
とコングポップは言います。
策士な笑顔が怖いけど格好いいコングポップ。
「んなわけないだろう」
動揺する先輩を、優しい眼差しで観るコングポップ。
「ところで・・・・土曜日空いてる?」
話を切り替えるようにアーティット先輩は言います。
「はい、空いてます。」
答えるコングポップ
「また買い物ですか?」
と尋ねるコングポップに「違う」とアーティット先輩は言います。
「デートしようか」
その言葉に、満面の笑みのコングポップ。
なんて男らしいんだろう、アーティット先輩。
ここぞっというときの決めが格好いい
いつもはすごく可愛いのに、そういうところが魅力的
③に続きます