3粒の種 | にゃんちゅう@保護猫20匹

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庭にやってきた猫を個人でTNR活動しています。自然農5年目、野草にも興味あり。
床下にアナグマが住んでいます。
絵描き、戸建賃貸オーナー


買い物バックに入ってるトーポ



5分後にはグッスリ


猫ってのび太並みに寝るの早いですよね。

でも猫が熟睡しているのは数時間らしいです。



リキ


リキの鳴き声がサザエさんのタマに似てると我が家で話題です。

良かったら聴いてみてください(特に4回目の声が似てる)↓


※呼びかけてるのは母です



オカワカメがとんでもないことに…


緑のカーテンどころかナイアガラ状態。

2層3層にも垂れ流れ、日差しをばっちり防いでいます。緑のカーテンとしては優秀です。

小学生たちがこのオカワカメの裏側を通ってはしゃいでましたタラー



種取り用のキュウリ


種取り用のキュウリを収穫し、苗を撤去しました。

残りのキュウリは地面に置いておきます(収穫の一部は虫たちにお裾分け)飛び出すハート



自然農法の川口由一さんの『3粒の種』のお話で、1粒は自分のため、1粒は大地のため、1粒は生き物たちのために撒くという。

動物や虫が食べることで土地が豊かになっていくことに繋がり、それが回って自分たちの豊かさに繋がっていくと。

虫に食べられてしまうことは悲しいですが、今の農業はそうさせないようにし続けてきたことで、逆に虫が大量に発生したり、森の動物たちの食べ物がなくなって里に降りてきて被害を招いている。という教えがあります


又聞きなのですが、テレビでメキシコが干ばつで、トウモロコシの収穫が減ってるというニュースで、農家さんが『この周辺の鳥たちもトウモロコシを食べているので、鳥たちにとっても悲しいことだ』とサラッと言っていたとか。


3粒の種の話に通じる話ですが、メキシコの農家さんの話し方は理屈ではなくごく当たり前のこととして語っていたと。

日本もいずれそういうマインドに変わっていくかもしれないですね。