ずっとご無沙汰しておりました。
にゃんぶです。
インスタグラムには製作物をポチポチpostしていたのですが、
ブログはじっくり取り組みたい気持ちが先に立って
そうすると、時間が取れず、ちょっと面倒な気もしたりして
ついつい、ご無沙汰な羽目に・・・
これからはインスタとも連携させて、
「ご無沙汰」をなるべく減らそうと思います。
もう10月になりましたが、
9月には、少しだけ作品作りをしました。
まずはポケットティッシュケースからご紹介します。
いつもの「うねうねごろごろ」のMACKさんのレシピからの製作。
「曲線好きさんのポケティカバー」です。
ねこ耳型の派生版ですが、なぜか、こちらを作ってしまった。
ホントはねこ耳を作りたいのですよね…。
生地は、インスタで仲良くしていただいている ともかさん が
ハギレ整理をしたいからとのことで、
お譲りいただいたものを中心に使っています。
入れ口側
反対側
内布もそれぞれに合わせて選びました。
ダーラナホース柄には北欧風の小花柄で
北欧つながりに。
小花柄の接ぎ合わせは、薄いローズピンクのドット柄で
甘いラブリーなテイストに。
バスの柄は、お家や木や花が並んだ通りがイメージできる柄と
合わせています。
カップとカップケーキの柄には、
マカロンやドーナツなどスイーツの柄を。
かわいい動物の楽隊の柄には、ポップな花柄でかわいく。
エンドウ豆の柄には、小さな果物や野菜をちりばめた柄。
鯨と波をはぎ合わせたものは、青系の迷彩ハート柄。
海の中のゆらゆらした感じをイメージしました。
いただいたハギレを使ったので、
柄が思うように出ていないものもあります。
そこは何とかリカバリーしたいなと、こんな工夫をしました。
入れ口の部分が寂しいので、
あまり布からわんこを刳り抜き、アップリケに。
キルト芯を入れて少しフワッとさせました。
たくさんハギレをいただいたのですが、
私の手持ちの生地とダブったのは2つか3つくらい。
自分では買わない類いの生地で作る小物は
エキサイティングで、ワクワクしてしまいました。
内布の布合わせでも、
いままで出番のなかった布が使えたりするのです。
小さすぎて、1枚で取れない鯨柄や動物楽隊柄は
はぎ合わせを考えるのが楽しかったです。
一つだけ手元にあった小花柄のハギレを
3枚組み合わせたものも作ってみました。
ハギレ活用、チマチマ作業が何だかとても楽しかったです。
もう一つは、一重仕立ての巾着バッグです。
ピーターラビットの一色使いの線画の柄
しっかりしたオックスなので、一重仕立てで
ちょこっと持ちに便利な巾着バッグにしました。
入れ口にゴムを入れて、
紐を絞っていなくても少し口がすぼまるように。
中身の全開を避けられます。
マチは隠しマチにしました。
分量は結構ありますyよ。
コンビニバッグにも使えるかも。
持ち手と同じ、赤いヒッコリーで見返しを。
脇は袋縫い。
柄に方向があるので、底で折り伏せ縫いではぎ合わせました。
紐は焦げ茶のグログランリボン。
リボンの色に合わせたタグもワンポイントです。
紐を絞るとこんな感じになります。
オックスで巾着だと、しっかり口を絞るのが難しいですよね。
でも、持ち手をつけ、入れ口にゴムを入れて、
やや口を絞ったトートとしても使えるようにすれば、
口の絞りが甘くなっても気にならないかな、と思うのです。
端布つなぎの作品も作りました。
長くなるので、それは改めてご披露させていただきますね。