福岡伸一さんの本3冊
読み返しとご紹介
「やわらかな生命」
-福岡ハカセの芸術と科学をつなぐ旅-
福岡伸一2013年初版
生物が好きな方おすすめ
週刊文春連載エッセイ書籍化第3弾
優しい紙の本を1冊 手元に置いておくと
ちょっとした空き時間に楽しめます💛
携帯やパソコンの光に疲れた目に 紙の優しさととともに柔らかで神秘的でユーモアあふれる 生命の讃歌
「最後の講義」福岡伸一
主婦の友社2020.2.29発売
こちらはNHK『最後の講義』で感動を呼んだ番組が書籍化されたもの。
ハカセが未来の世代に託すおもい
生命とは生物とは
未来を担うひとりひとりの心に
そっと願いを込めて種をまくような本
単行本 ソフトカバー
福岡伸一
2012年朝日新聞社出版
生活のふとした場面でわきおこるささやかな疑問や悩みを生物学者福岡伸一さんに、ぶつけたら??そんなコンセプトではじまった週刊誌「AERA」の連載コラム「ドリトル先生の憂鬱」をまとめたもの。
何気ない質問から広がっていく
福岡博士のお話
阿川佐和子さんが、福岡博士の別の本の推薦文で書かれていたように
福岡博士はまるで昔見た
[ひょっこりひょうたん島]の登場人物のハカセと呼ばれる男の子のよう✨
頼りになって、博士の話を聞いているだけで 世界が拡大する
するすると生命の神秘 ひろがりを感じさせてくれる
ちょっとしたスキマ時間に
ハカセの博士らしい返答に質問そのものもどっかに行っちゃうのよね?(*^^*)
わたしたち人間の生活しかり、全ての生命を支えてくれているふたつの大きな生命圏
このふたつの生命圏が地球の生命を維持出来る状態に保ってくれているんだな〜とか
蝶々はどこで味覚を感じているか知っていますか?(知らなかった〜!)
というお話などなど(*^^*)