不用品処分の根底には、いろいろな事情があります。
究極は自分の終活。その少し手前に、実家の処分。その手前にあるのが、自分の家の中の整理というマイルストーンということになるかと思います。
そこに複雑に絡んでいるのが、相続。ここでお話していたかどうか、自分でもよく覚えていないのですが、父方の子どものいない親族の遺産(不動産を含む)の相続をしています。もうかれこれ7,8年経つかと。これまでは、他の親戚にその後のことを任せっなしにしていました。税務署関係はきれいにしていたのですが、インフラ関係の名義が故人のままで、その変更を全くしていませんでした。普段お願いしていた親戚の嫁さんから、言われて「あちゃぁ」と気がついた次第です。その親戚が実質好きなように使っているので、電気水道のインフラ関連費用はその人達が負担してくれていましたが、そうはいってもそろそろはっきりさせた方がいい、お互いそういう年齢になってきました。
これまで代金がそれぞれのインフラ等にきちんと支払われている状態だったので、何のトラブルもなかったのですが、いざ名義変更となると、会社によって対応が違い、面倒くさいといったらありゃしない。
お役所が死亡に関しての行政手続き窓口を一か所にした「ワンストップサービス」というのを始めたようですが、こういうのはほかの分野でも必要になってくるのではないでしょうか?
あぁ、自分の家の整理が済んでも、この相続分の家も最終的には「処分」しないといけないんですよね・・・(骨底資産税を払うたび、そう思ってはいたのですが・・・)。
リサイクルショップのことで現実が見えてきたので、ちょっと本気を出してやっていこうと思いました。