今シーズンもホームゲームは皆勤賞を達成しました。昨年から仕事の都合で、休みが土日に限らなくなり、行けないこともあるかもと思っていましたが、そこはなんとかやりくりしました。
こっちのそんな事情は関係なく、ジェフの成績は過去最低。見に行かないほうがよかったという感想は今だから言える話で、その時その時は、きっと今日こそという気持ちでスタジアムに通いました。
今日の試合も、ぱっとせず、失点こそ1点で済みましたが、時間が経つほどに得点の香りがしなくなり、また同じ試合かい?と思うような試合展開でした。
よかったことは、栃木さんがJ２残留決定して喜ぶところを見られたこと。自分たちが最終戦勝利でJ１に残留した2008年のことを思い出し、さぞかしうれしいだろうなと。来年も黄色いチーム同士、よろしくね、です。
試合が始まる前から、今日が勇人のラストゲームと刷り込まれ、悔しがることすらできなくなって、そのうえシーズン終了のあいさつは社長代理だけで、選手からなんの言葉もなく、昨年に続き気分はもやもや。監督はすでに退任が発表になっていたから、挨拶がないのも仕方ないかと思いましたが、すべてが終わってから江尻さんからのおわびの言葉があり、この人も言いたいことすらいえなかった「犠牲者」なのかもしれないと思うと、このクラブは人道的にどうなのだろうと、ファンが減るのも仕方ないと思いました。
すっかり、洗脳され切っているので、それでもシーチケ更新、来年もフクアリ通いの予定ですが、クラブはどこへ向かって、皆が気持ちを一つにしていけるのか。今日はないだろうと思っていた監督発表を、さっさと発表するところに、また、人道的にどうなんだろうと思いました。
来年の今頃、そう思っているんでしょう？神のみぞ、知るです。