TG SC相模原戦 | にゃんこユナイテッド

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サッカー好き、猫好き。(当然、「犬」も好き)
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いろんなものに手を出したがり屋の日々を綴っていきます。

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 サポフェスよりも若干出足が悪かったような気がします。開門前から並んでいたので、メインの希望の場所に座席をとることもできましたし、深井さんのサイン会の整理券も、ステッカーももらうことができました。

 なかむらのうどんもおいしかったし、悪くない出だしだったのですが・・・。

 

 こういうときに、噂にきいていた野次将軍が、すぐ近くにいまして・・・。閉塞感漂う前半の途中から、大声を出し始め、内容は選手への叱咤から侮蔑するような変わっていき、ここに席を取ったことを後悔し始めたほどでした。

 将軍様のイライラする気持ち自体は、十分わかります。大声は出さずとも、あぁと漏れるため息は、あちらでもこちらでも。でも、馬とか鹿とか言っちゃいけませんよね。そして、発する声が、もうどうにも止まらないって感じになった頃、将軍様は、自分から席を立っていなくなってしまいました。いなくなったとき、周囲は思わず、その方の行方を確認しちゃってましたからね、そのくらい異様な雰囲気でした。

 

 そういう出来事のほうを、しっかり覚えてるくらい前半の内容は悪かった。メインからみていると北爪選手が一番近いので、どうしても注目して見ますし、一生懸命やってるように見えるんですが、とにかく最後の精度が悪くて。ゴール前にあげたボールのどれか一つでも、きちんと渡っていたら、状況は全然違ったのではないかと思います。

 そして、監督も、首を振ったり、手のひらを上に向けるポーズばかりが印象に残っています。

 

 後半からは、閉塞感を感じることは少なくなりましたが、なんとなく攻撃の形ができた頃には、残り時間も少なく、また、その時には当然ピッチにいてほしいラリベイ、アランダ、船山の各選手は交代後という事実に、ほんとうに来週開幕なんだろうか?と不安のほうが強くなりました。

 

 今日は深井さんの普及コーチ就任というセレモニーがあったので、深井さんが選手としてジェフにいた頃のことをたまたま振り返っていたのですが、まちがいなくその頃のほうが選手が強い気持ちを持って同じ方向を見ていた気がします。もちろん、それが結果にならなくては意味はなく、実際2009年は降格してしまったわけですが・・・。でも、選手のそれから伝わってくるものが、見ている私たちにはとても気持ち良かった。そのときと同じ気配を感じられないうちは、J1の舞台は遠いのかなと思いました。

 

 今日の感想を、負け惜しみというか、強気な言い方をするならば、「先週と今週では戦い方は別。1週間でどんな風にも変われる。出たとこ勝負ながら、開けてみるまでわからないからこそ、応援のし甲斐がある・・・かもよ」といったところでした。