Next generationマッチ千葉2014 | にゃんこユナイテッド

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 フクアリで行われたNext generationマッチ千葉2014に行ってまいりました。


 この試合を見に行こうと思った理由は、地元で錚々たるメンバーの試合を見られるからという単純なものだったのですが、今日行って一番良かったというか、心に残ったことは「松田直樹という人は、ほんとうに素晴らしい友人とともにこよなくサッカーを愛していたんだなぁ」ということです。

 主催者を代表して挨拶した安永聡太郎氏のプレーは最後まで熱く、それは今となっては二度とプレーすることがかなわない松田直樹の代わりにプレーしているかのようでした。

 岡山一成氏は、客席を回り、ファン、サポーターに松田直樹へのコールをお願いして回っていました。

 そして、このチャリティのためにたくさんのOB達(現役の方も、もちろんいました)が集まること自体が、「マツのために」という気持ちの表れで、ほんとうに感動しました。


 記念すべき第1回を千葉で開いてくれたことはとてもうれしかったのですが、普段フクアリをホームとして使っている身としては、ホストとしての何かお手伝いができなかったのか、もっと動員に力を貸せなかったのかと心残りの部分もあります。


 この試合を通して彼が一番伝えたかったことは、AEDを誰もが使えるようにすること、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を覚えてほしいということです。イベント内で流されたビデオでは、実際に瀕死になった方の状態が詳しく説明され、ちょっと生々しくはありましたが、逆に実際にこの場面に遭遇したら、このビデオを思い出して自信を持って動けそうな気がしてきました。


 次回に私がいけるかどうかはわかりませんが、今回参加できなかった方は是非次回のチャリティに参加して、楽しくサッカー見て、AEDや胸骨圧迫の講習を受けて、スポーツが安全に楽しめる環境づくりのお手伝いに参加してもらえたらなぁと思います。


(松田直樹さんのみ敬称略とさせていただきました)