１２月２６日 仕事の帰りに捕獲器を仕掛けに行きました。
なにぶん年末なので、病院が休みになります。
休みになる前にできるだけのことを…と思っていたので
けっこうハードな週末になりました。
１８時ころに駐車場につき、捕獲器をしかけていったん家まで帰りました。
そして、深夜２時に高速をぶっ飛ばし捕獲器を回収に行きました。
すると、捕獲器の横に白黒の仔猫ちゃんがいてます。
もしかして…
ソーッと車をおりると、仔猫ちゃんは逃げてしまいましたが、お母さんが入っていました。
お母さんが捕まってずっとそばにいたんだね。
グッと心がつまったように苦しくなりましたが、ここでは感情は捨てるべきです。
やることをやる、これに徹しなければＴＮＲは出来ない…と思いました。
そのまま暴れるお母さんをトランクに入れ、またまた高速をぶっ飛ばして家まで帰りました。
病院が始まるまでトランクで待機です。
寒くないように、毛布もかけてあげました。冷えるからね。
お母さん猫はサビちゃんです。
朝いちばんで病院へ入り、手術をお願いしました。
と、同時に捕獲器を返してもらい、そのまま再度捕獲のため高速をぶっ飛ばし
駐車場へ行きました。
捕獲器を設置の後、しばらく待っていると、なにかかかった様子です。
あわてて見に行くと、白黒の猫。
ただし、仔猫ではなくこのあたりにいているでっかい白黒の猫。
せっかくかかったんですが、この日は土曜日のため次の日の手術ができないので断念。
そのまま解放しました。
仔猫が来る様子もないので、いったん帰ることに。
夕方手術を終えたサビ猫ちゃんのお迎えに行き、またトランクにて待機。
とってもかわいいサビ猫ちゃんです。
深夜２時に、またまたまた高速をぶっ飛ばして、サビ猫ちゃんを解放してあげました。
一目散で仔猫ちゃんのところへ帰ったのでしょうか…。
それからしばらくこの親子を見なくなったので、かなり心配していました。
１月７日に久しぶりにサビ猫ちゃんと白黒の仔猫ちゃんを見かけました。
無事だったようです。
でも、ほかの仔猫の姿は見なくなってしまいました。