前回の記事から日にちがたってしまった…
「野良猫捕獲大作戦」は忘備録かわりに書いていきたいと思います。
事の始まりはいつだったか..................
先月末か今月始めだったか、会社で借りている駐車場の隣の駐車場に仔猫の姿が見えた。
フェンス越しに見えるピョンピョンはねている姿、かわいく見えるより、正直「ゲッ」と思った。
その場所は確かに野良猫の多い地域ではあったが、ある日忽然と野良猫が消える地域でもある。
なぜだか、理由は分からないけど、そんなトコなのだ。
8年前にその場所で店を開店させたとき、あまりの猫の多さにビックリし、イヤな気分になった。
猫は好きだけど、できれば見たくないのが正直な気持ち。
どうやって生きていくのか…とか考えてもしかたのないことだけど、好きなだけにほっとけない。
でも、そこで店を開けてる以上勝手なこともできないので、あえて餌をあげたりという苦情に
なりえる行動はとらなかった。
見て見ぬふりをしていた。
唯一やったことは、亡くなった猫を霊園に運ぶことだけ。 これは誰も文句言わないから。
年月がたってそこで見る猫の数も少なくなり、仔猫は全く見なくなった。
ただ、私はその店舗に朝の9時~10時ころまでしかいてないので、後の時間は知らないけど。
そして、全く見なかった仔猫の姿を見たときには我が目をうたがったのだ。
フェンスに近づきよく見ると、茶トラが1匹、黒が2匹、白黒が2匹=5匹もいてる
でも、フェンスの向こうはマンションの駐車場なので、どうすることも出来ない。
その日は見て見ぬフリをしたけど、心がざわつく。
次の日から車を降りてフェンス越しに向こうの駐車場をのぞくのが日課になったのは
言うまでもない。 他から見るとただの不審者だ。
そのうち気になりだして、どうしようか…と悩み始めた。
妹にいろいろ聞いてみたり、家族にそれとなく仔猫がいる、と話をふったりしてた。
で、ついにマンションの管理人さんに声をかけてみた。
すると、母猫もいるらしいッ ますますの「ゲッ」だ。
知らなかったけど、毎年仔猫を見るらしい。
いったいドコへいったのやら、私は仔猫を見るのはとんと久しぶりなんだけど。
聞けば聞くほど心がざわつく。
餌やりさんもいてるらしが、ただ餌をやるだけとのこと。
なんとも…
かかわりたくなかったんだけど、ほっとけるほどの勇気もなくて、今回は捕獲しようと決め
「野良猫捕獲大作戦」 実行となりました。
まず、捕獲器なんて使ったこともないし、妹にわざわざ静岡から持ってきてもらい、
一緒に現場まで来てもらって教えてもらいました。
その日はかかることがなかったのですが、だんだん捕獲に対する意欲がわいてきました。
そして、さっそく捕獲器を注文。次の日には到着です。
ドキドキします。 ちゃんと入ってくれるかどうか…
もちろん、練習もしました。
よし、次は本番だぜ