昨日きてくださったみなさま、ごめんなさい。
バタバタしててかけませんでした
さて、、、
「健康な猫をなんで手術するんですか！
かわいそうです！」
このことについて…。
この方にお返事はしていません。
そもそも、なぜこんなことをわざわざ言うのか？と疑問です。
去勢・避妊手術に個々いろんな考え方があるとは思いますが、
ブログ上なんの交流もない方から、いきなりこんなこと言われると
正直「カチン(-_-メ」ときますわな。
ま、今はケンカするのが目的ではないので、冷静にかきますが…
この方のおっしゃってることは、正直ワタシには理解できません。
なにがかわいそうなのか？
確かに、健康な体にメスを入れるのはかわいそうです。
それは分かってます。
だからこそ、ケアは充分に気を使うし、何度もごめんね…と繰り返します。
でも、このたった一回の手術で、不幸な猫が産まれないんです。
「産まれたから不幸になるとは限らない！」
ってなこともかいてらっしゃいましたが、ワタシから言わせると
「幸せになるとも限らない！」んです。
多頭飼いにも限界はあります。
もし、今うちのメス３匹が子供産んだらどうなるでしょう。
１匹が３匹として、９匹。
それがまた産んだら？
あっという間に限界超えです。
こうなるまで１年かかりません。
ってゆぅか、１年あったら３匹が３０匹になるでしょう。
３０匹のお世話…できますか？
お世話だけならできるかもしれません。
でも、それぞれに愛情かけてあげれるでしょうか。
病気になったら…病院代かけれますか？
病院代は決して安くはありませんよ？
それより時間も取られます。
すべてこなせますか？
こなせるなら、そうすればいいんです。
ワタシは無理です。
だから、手術するんです。
若い健康な体なら、回復も早いです。
この前手術したナツなんて、飛び回ってます。
妊娠して出産、これが発情ごと…
こっちの方が、猫にかわいそうとワタシは考えます。
望んだ出産とかじゃありません。動物は、本能です。
いずれ産んだ仔猫を育てれず里親探すなら、産ませないでほしい。
そうすれば、外猫さんが産んだ仔猫にチャンスが増えます。
もちろん、安易に捨てる！なんて言語道断です。
捨てられた猫たちに幸せな道はありません。
幸せにするのも、不幸にするのも、私たち人間です。
今回もこの先も、ワタシは手術させます。
そして、また目の前に救わなければいけない命があったなら、
その時に手をかせるように…
自分のポケットに隙間をつくっておきたいと思います。
長々とよんでくださったみなさま、ありがとうございます
。
この方のかわいそう、はワタシには理解できませんでしたが、
今回こうやって自分の気持ちをみなさまにお伝えできるきっかけになって
よかったかな？と思います。
また、手術の必要性を考よう、と思ってくださったりしたら嬉しいです。
なにより、そんな交流のない方まで怒り狂うほど魅力のある？
「ニャンパワー絶好調」今後とも、お楽しみ下さいませ
。
やっぱりシメは癒しでしょッ
