１２月１日にやっと予約がとれた精神科っていうか、心療内科っていうか。
今日がその予約日で、勇ましく行ってきました。
はぁ～、もう１時になるのね・・・。
眠剤飲んだのに、あんまり眠くならないなぁ・・・。
じゃなくって、病院に行った話。
今まで行った病院では、カウンセラーの人に血縁者のこととか生い立ちとかいろいろ聞かれて、原因となっていることは何か？と聞かれて。診察の前に何十項目もある診断テストみたいなのを書かされて。
いざ先生とのご対面すると、「はぁはぁ、それならこの薬を処方しましょ」てな感じで診察終了だったのですが。
今回行った病院の診察前のテストは簡単だったなぁ～。SDS診断とかいうらしい。質問がかなり単刀直入で項目が少ない。なかでも「私が死ねば周りの人は喜ぶと思う」なんていうのがあって、ん～、死にたいと思うけど死ねないね～。私の死を人が喜ぶほどではないなぁ～なんて感じで、「そう思わない」にチェックをつけたけど。
とにかくあっさりでした。
がっ！満点は８０点で最低点は２０点なんだとか。満点=重度うつ病なんだそうで、最低点が正常ということになるそうです。
私は・・・。５８点。軽度から中度に移行してる途中みたいだねと言われました。６０点を越えるとかんりな異常なんだろうな。
とりあえずの目標は５０点を目指しましょうってことでした。
このテスト、初診の時だけじゃなく、受診のたびにやっていって、どんだけ変化しているかを見るそうな。へぇ～、病院によって違いってあるのね。
かなりの時間を割いて先生が直々に話を聞いてくださる。で、その話をタイピングしてくださる人がもう一人。最初は先生一人だったけど、「タイピングが遅いので、話に集中したいからヘルプさんをこの場に呼んでもいいですか？」と事前に聞いてくれます。
と、その前に、医事法だったかな？それと個人情報保護法で縛られてるから、ここで話したことはスタッフが外で漏らすことは絶対ありません。と宣言してくださってからのことだけど。
先生の「ここに来るまでのストーリーをお話ししてください」で、私のおしゃべりスタート(^_^;)
結構、それはいつ？何年のこと？と時間的なことは正確さを求められるのね。
離婚した旦那はいくつ？の質問で、私、つまってしもた。もう、忘れてる。がっつら忘れてる。奴、いくつだっけ？何年生まれだっけ？ハゲたチビの性格のわからない奴としか覚えてない。
で、突っ込まれながらも心に刻まれてることを吐き出すように喋ってたんだけどね～。
あんまり細かくお話しすると時間がなくなっちゃうよぉ～と言われて、んでは、大まかに話さないとっ！と・・・。
てな感じでおしゃべり終了。
それから、腎臓と肝臓の働きをチェックするために血液検査。精神科じゃ血液検査は初めてだな～。
薬の処方は「鬱と決めてかかるか、そうじゃないかもと疑うところからやるか・・・ん～」と先生がちょっと悩んで処方してくれたのは・・・、眠剤を除いて今までの薬から別の薬に変わりました。
今まで飲んでる薬は、まずあなたに効いてない。というか、効き目があるといわれている量が出されていないまま長時間立ちすぎてる、ってさぁ～。
なんだか信じていいんだか？悪いんだか？
そそ。
リンパ節が腫れたんで抗生剤を飲まされたけどね。
その腫れてたときの血液検査の結果を聞きに行ったら「炎症反応なし」だって。
それも、サラッといってのける先生・・・。
炎症してないのに、私、抗生剤飲まされたんですけど。これってどういうこと？
副鼻腔炎って炎症でしょ？検査結果で炎症ないじゃん・・・、これって何？
最近、つくづく医者ってほんとうに信じられない。
間違ってても、間違ってないフリを平気でするんだもん。
間違ってごめんなさいくらい言えよっ！
前にも、子宮頸がんの疑いで円錐除去手術なんてのを勧められて「切った方がいいよ」っていうから手術日の予定日まで決めておいて、手術の一週間前に「先生から大事なお話があるので来てください」って呼ばれて行ってみれば「その手術に必要な機材を買うことができなくなったので手術ができません」だって。んじゃ私はどうすんの？と思ってたら「切っても切らなくてもいい手術だから、よかったね」って・・・。
私、あんぐりでしたよ。あんなに「切った方がいい」と勧めておいて・・・。
この話は余談があって、去年子宮筋腫の手術をしてくれた病院にいったら、閉経間近で円錐除去手術は考えられないって。そんなことしたら、子宮口が塞がって、その後の経過観察ができなくなる。更年期近くなったら、そのまま様子見か疑わしいときはバッサリ切るかしか選択肢はないわよぉ～と言われました。
つまり、新しい機材を購入のために、手術する人をかき集めていただけの話の白羽の矢をたてられた私。手術後に不幸が待っているのをわかっていながら、勧められた手術・・・。
その話を聞いても、旦那は「病院の経営も大変なんだな」って。あんたどっちの当事者になってるのよ？だよね。
あっ。
話は今日の診察の話にもどりまーーす。
でね～。
うつ病で体に出てる症状って、氷山の一角。てっぺんの部分だけだからってさ。その頂上を平らにできても、その下のでっかくどっしりしてる部分が壊れないと完治とはならないから・・・。薬を使いながら、コミュニケーションで解決していきましょうだとさ。
・・・、つうことは、プロとしてちゃんと話を聞いてくれる？と少し期待しちゃたのですが・・・。これが吉とでますように、お星さまに祈りたいと思います。
鬱を治すには「笑う」「泣く」「日を浴びる」。これでセロトニンっていうハッピーホルモンがいっぱいでるから、い～っぱい泣きなさいだって。感動のおもむくまま大いに泣けと。するとごっそりホルモンでるからだって♪
ということで、本日お風呂場でワァワァ泣き。
ベランダでワァワァ泣き。
ふぅと気が抜けては、またワァワァ泣き。
タオル一枚、グショグショですわ。
そうだっ！
今までパニックが起こりそうなときにソラナックスって薬を飲んでました。これ、楽になるけど同時に睡魔が。寝て起きるとかなりスッキリで、どうにもならない時は飲んでました。
それに代えて、今回はレキソタンっていうのが出されました。パニックで救急搬送される人はたいがいこれでおとなしくなるそうな。速攻性があるらしい。１個飲んで５分たってもきかなければもう一個飲んでいいんだって♪一日の限界は８個まで。でも、１０個しかくれなかったなぁ。そこまで飲む必要は絶対にないってことだろうか？ちなみに、泣く前に「うっ！飲んでしまおうか？」と迷ったけどね。ワァ～と泣いたら、おさまった感じだから我慢できてるのよね。
あれ？違うか？筋肉弛緩する薬を飲んだから楽なのかな？
横隔膜がスムーズに動いてない感じだと思ってたけど、先生の方から「横隔膜がなくなるから呼吸が楽になるはず」って言ってたのがたぶん筋肉弛緩する薬だったと思うけど。
はぁ～ぁ、ちゃんとしてた時は、大事な話はピピっとインプットできてたのに、なんだかすぐにわからなくなっちゃうよ。さっきも、「あれ？全部の薬飲んだかな？」って不安になって残ってる薬の数を確かめたら・・・？足りない？あれ、飲んだ？で、ごみ箱の薬のカラを探して「あっ、飲んだ飲んだ」と確認したり。
ほんとうに毎日これだ・・・。
いつかちゃんとまともに戻れるのかな？
ストレートに「先生、これ治るの？」って聞いてみました。
「・・・・、治るよ」
「・・・」ってこの間は何？おい、その「・・・」は何よ？
「治る」を信じていいわけ？
あ～、首の骨が左右にすべって軽い歯ぎしりみたいにギーって鳴るのとか、あばら骨がキリキリ痛むのとか・・・。
もういい加減に脱出したいです。
明日からまたお仕事～。
スムーズにできるかな～？
自分で自分を試してみるしかないのよね～。まったく情けない。
でも、今度の週末は３連休。
娘が前厄だった～。
成田山に行って厄払いしてお札をもらってこにゃならんっ！
ついでに成田山散策してこよ～っと。
それと、伸びすぎちゃったショートカットもメンテナンスしなくちゃ～。白髪もがっちり目立ってきたから隠してこなくちゃ～。ついでに、まつ毛のエクステも・・・。けど、泣くととれちゃうんだよね～。どうしようかなぁ～。つけまつ毛でしのごうか？迷うところだわ。