小2の娘、とにかく集中力が続きません。
宿題をやっていても、食事をしていても、
どこかしらに気が散り、
すぐにすっ飛んでいきます。
もちろん、下に2人の弟がいれば、
気が散るのも無理はありません。
我が家のリビングは
弟たちが広げたマグフォーマーや
ままごとセット、
アンパンマンの何かが視界に入るたびに、
娘の「集中力ゲージ」は
リセットされていきます
今日は、園児長男とステンドパズル
=長男が「難しいからやらない」と言うのを見てすっ飛んでいき、教えてあげる風を装い、結局自分がしっかりやっていました(笑)
頭には良さそうなので、取り上げづらい
ちなみにこのステンドパズル、
対象年齢は4歳から。
長男は6歳、娘は7歳(小2)ですが、
姉のほうが本気で遊んでいます。

とはいえ、うちは末っ子と6歳差。
まだまだ幼児用のおもちゃが処分できず、
結果として「精神年齢の低い小学生でも全力で遊べる懐かしのラインナップ」が揃っています。
学校の作文の宿題が
二日間経っても終わらない状況を見た夫が、
キレながら一言
「一蘭のあの仕切りを仕入れるしかない」
「オムツのダンボールがあるから、作ってやる!」
まさかのラーメン屋方式に解が導かれ、
家庭に導入する未来が来るとは。
試しにインドネシアで似たものが
売っていないか調べてみたところ、
リビング学習の需要も当然ないようで
見つからず。
そのかわり、日本のリビング学習向け商品には色々と心惹かれるものが
個人的に「これはいいな」と思ったのは、
ソニックの集中ブーススタンド。
部屋の光を取り入れられる角度で(デスクランプが必要ない)、折りたためるのも便利。
…ただ、これにも落とし穴があって。
そのブースの中で、ペンのバネを外してみたり、消しゴムを粒子レベルでちぎっていたとしても、親の目に入らないという諸刃の剣。
筆箱いじり職人には、格好の舞台です。
ちなみに娘、
学校ではお弁当を5時間目になっても食べ続けているという、
昭和の給食残し指導も
びっくりなスローペース。
※先生いわく「本人が食べたいと言うので、食べさせています」とのことで本当に申し訳ない
集中力以前に、時の流れそのものが違うのかもしれません。
とりあえず、引き続きリビング環境の見直しと
試行錯誤を続けます。

日本に戻ったら、まずは学習机を導入予定。
配置についてはもう心に決めています。
弟とは、絶対に背中合わせにしちゃる(母の決意)
ささやかな決意にすがりながら、
静寂と集中の未来を夢見る夏です。
▼予備校のこれ、私は好きでした!

