久しぶりにインドネシア語レッスンを受け、
そこで2歳次男を
シッターしてもらいました。
(先生2人の謎コースで、うち1人には子のシッターをしてもらう契約です。)
次男がやりたい放題やっているのを
目の当たりにした先生🧕と
自然と育児談義になったのですが、
出てきた話が、なかなか示唆に富んでいて。
・インドネシアは赤ちゃんにとても甘い。1〜2歳とか小さい子には、特に甘やかす。
・レストランで食事中歩き回っても、お店の人からも注意されないと思う。なにをしても許されるから、子どもはワガママになる。
・少し大きく、5歳くらいになると社会の目が突然シビアになる。
・そこからのしつけが大変で、子どもをワガママに育ててきている分、ママパパは大変でみんな苦労している。
・小さい時からしつける日本の方が良いと思う…
とのことでした。
駐在育児は地雷を生む可能性もあるのか?
心当たりがありすぎてね…
一時預かり先の園イベントなども
『ご接待』の極みで、こちらが恐縮するばかり。
いずれ帰国を控える駐在家庭。
日本の集団生活へのスムーズな接続は、
避けて通れない課題です。
「周りが許してくれるからいいや」ではなく、改めて、気を引き締めたいと思います

さて、この1週間は
おやこひろばをはじめ
お友だちと遊べた豊かな1週間でした
特に印象深かったのは、お友だちのおうちにお招きいただいた体験。
ありがたいことにお友だちは語彙力も高く、
状況説明もとても的確。
「あっちゃん(仮)が、僕が先に使ってたおもちゃを取った」
「返してって言ったけど、返してくれない」
うちの2歳児はというと、
「ダメヨ!キーーー!!」と絶叫しながら、
完全に自分ルールで突き進むのみ。
交渉の余地ゼロ、話し合いのレベルとかでなく…
一方通行の2歳外交、なかなか厳しい。。
「ああ…こうして“呼ばれない子(と親)”が生まれていくのか…」と、うっすら未来に思いを馳せたのでした
今週のあっちゃん語録展
「もう、やめて!」
→夫に大ウケし、毎晩いじられています。肩もみマッサージ
→「もみもみ」「きもちいい?」と聞きながら、皮をつねるのが定番。「たすけて!ママ!(ナニーさんも!)」
→歯みがきタイムの救世主召喚ワード。チョキ(✌️)をようやく習得
→ノンタン絵本の影響で、形がぎりぎり完成?「これなに?これなに?」
→部屋中、知っているものも含めて尋ね回っています。ナニーちゃんと言語が違うからでしょうか…
ちなみに最近、
YouTubeでノンタンのアニメを発見し、
そこからノンタン絵本への愛が生まれてきました
『ねないこだれだ』のおばけも
YouTubeきっかけで
絵本が大好きになりましたが、
エンタメも教育も、テレビ頼みのこの頃
2歳児の社会化と、日本語力の維持と、
ママの正気。
どれか一つでも死守していきたいです

