多動のシニアについてけなかった30代ママ | 海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

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海外生活に向いてない三児ママが、悪戦苦闘しつつ2023年からジャカルタ生活しております。
1子めの娘は2030中学受験予定(非英語圏のため非帰国枠)。非認知能力、公文式のことなど色々理想はありますが、正直手が回っておらず模索する日々です。


義母の看取り〜葬儀で

夫親戚と何日か時間を共にしたのですが、

とんでもなくパワフルな

おばさまがいました。


年齢は70歳くらいですが、

ただのアクティブシニアではありません。

その行動力は、もはや「多動」。


じっとしていられない性分なのは

初対面でもわかり、

家の中でも、外でも、

常に動いています。


やることがなくなると、

暇に任せて

そこにいた娘の髪を三つ編みにするほど


そして、驚くのは朝の習慣。


夜中まで語り明かしても、朝3時半にはいつも通り目覚め、深夜ラジオを聴きながら1日をスタートするとのことでした。

まるで「眠ると死ぬ魚」のようにひたすら動き続ける驚き


地域活動もフルスロットル

・近所のまとめ役、「◯◯さんと連絡が取れないから△△する」とかなんとか、地域のシニアのお世話全般をしている様子。
・自宅では「草笛サークル」開催(草笛はどうでもよく、シニア同士の生存確認が目的)
・どこぞかの知り合いに「おばちゃん水泳」のコーチを頼み、「先生、50過ぎたら一度に二つの指示は無理。一つずつお願いね」とマイペースに人を巻き込む人たらし

とにかく、どこにいても人を巻き込み繋がりを生み出す達人でしたポーン


驚くべき体力づくり

そんな彼女、疲れを知らない、体力があると自負してるようですが、実は努力もしているとのことでした。

上述の「おばちゃん水泳」をはじめ、
「百歳体操」はもちろん、足に0.5kgのダンベルをつけて生活。
毎週、環境活動の一環で日本海でゴミ拾いをしているとのことですが、砂浜を歩くため足腰が鍛えられるそうです。


もう、ついていけない

そんな彼女の前では、私のような普通の母親は 「体力のない怠け者」 に見えます。

気を使うのも放棄し、

ただコーヒーを彼女に淹れていただく。


彼女の世代の考え方なら、嫁の私が義母宅で彼女をもてなす立場と思われますが、私はもはや「いただく」側。泣き笑い


現在私は「若者のエネルギーがすごい」と

言われるインドネシアに住んでいて、

日本との違いに良くも悪くも

目が向きがちな所ですが、

日本の中でもこんなエネルギッシュな生き方をすることができるんだな 。と

新鮮な発見となりました。


…いや、私には到底真似できそうにないけれど。


マシンガントークもあわさっていますし、

男性以上に体力あると思う。


楽天市場

 

 

 

 


▼タイマーをインドネシアに置いてきたから

公文が進まないのではと思うように。

かわいいラーニングタイマー買います!