インドネシアに進出した某日系学習塾が
授業の丸つけママボランティアを
募集するという驚きのお知らせが来ました。
(そのうちこの記事消すかもしれません)
一見、子どもたちのために貢献できる素敵な機会のようにも思えますが、違和感が拭えません。
こちら、厳密には仕事内容が違うのかもしれませんが、武蔵小杉教室の授業の丸つけ求人では時給1,300円で募集されているのです。
- 8名前後のグループを担当して○つけや指導をするお仕事*ポイントは「笑顔」と「子どもを認める声かけ」!
この学習塾は営利企業であり、保護者からそれなりの料金を受け取っています。
駐在妻は確かにビザ上収入を得られませんが、
企業側がその善意に甘える構造にはモヤモヤしてしまいます。
宿泊を伴うイベントのサポートも“ボランティア”で募集しているようですが、
海外ならではのリスクがある中でお子さんを預かる以上、主従関係なく不安だなと思います。
また、有名学習塾のブランドを掲げる以上、ボランティアといえど一定の質を求めるはず。ならば、適正な報酬を支払うべきでは。
(質を担保するため学生ボランティアでなく、ママボランティアを募集しているのかもしれませんが。)
営利企業による、駐在妻の搾取はよろしくないんじゃないかと思います。

ちなみに、私はこの塾の代表・高濱先生が好きで、『AERA with Kids』のコラムもよく読んでいます。だからこそ、日本の事務所からの応援体制を含め、発展する形で頑張ってほしいと願っています。
▼図形脳には旬がある、早いうちに図形はやっておかないと後から取り組んでも遅い、という高濱先生のお話しをきき、こちらを昨年購入しました。
娘はなぞぺ〜のファンで、大切にゆっくり解きつつ(笑)、もうすぐ終わりそうです




