人間関係を折り紙を通して訓練する子どもたち | 海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

海外生活に向いてない三児ママが、悪戦苦闘しつつ2023年からジャカルタ生活しております。
1子めの娘は2030中学受験予定(非英語圏のため非帰国枠)。非認知能力、公文式のことなど色々理想はありますが、正直手が回っておらず模索する日々です。


スクールバスの中での時間潰しが
・読書(本)
・折り紙
・睡眠
どれかに限られ、娘はもっぱら
折り紙に夢中ですラブキラキラキラキラ

先日は手持ちの折り紙を使い切ってしまい、

一度作ったものを

バラして手裏剣にし、

そのあとは

お友達に折り紙をいただいたそうです驚き

親としては失礼がないか、

大変どきどきしますびっくりマーク

時すでに遅しかもですが…


折り紙は各家庭日本から持参した

ストックを使ってますが、

娘「◯◯ちゃんが本帰国するから、金と銀の折り紙をあげた。大事にしてあまり使わないから」

などなど、独特の世界が広がっています。


折り紙交換もよくするらしく、

かわいらしい千代紙などを

いただいてるようなので、

柄物の可愛い折り紙を買って持たせて

お返しできるようにすべきか、

小心者なので悩みます。

娘からは欲しいとか何も言われませんが、こういうのがヘリコプターペアレントというのかな?



スクールバスのメンバーの中で、
日本製の折り紙がごそっと袋ごと
高学年のAちゃんに持ってかれてしまってる
(ちょうだいと言われるまま渡してしまう)
お子様がいらっしゃいます。
今まで気前よく渡してしまってたがゆえ
続いていてお母様もお困り。
そのお母様が
「(なくなると困るから)金と銀以外の1枚ならいいよ」と
切り返し術を仕込み
早速お子様は実践したところ、

Aちゃん「いやだ、なんで」
Aちゃん「お母さんに日本でたくさん買ってきて貰えばいいじゃん!!」
爆笑爆笑爆笑

高学年の子になると
小1になりたての子は口では敵いません。

お母様は
そういう時は『Aちゃんもお母さんにそうしてもらいなよ!』て返すんだよ!」と
切り返し方を教え、なんだか
RPGのように続きそう。

折り紙を題材に、
もはや人間関係の訓練もできます‼️笑い泣き

上の件を踏まえ
娘に再度注意喚起をしたところ、
「娘も言われて1枚あげたことはあるけど、
でもAちゃんは自分でも折り紙たくさん持ってるのにちょうだいって言うんだよ」
とのことでした。