娘6y7m 長男5y1m 次男1y1m
ジャカルタ生活の子どもたちは
スクールバス生活。
我が娘も朝6:20からお世話になってます
バス停はアパートのロビーとはいえ、
バス停には保護者が送迎に行かなければ
ならないルール。
帰りも保護者が誰もバス停にいないと
バス添乗員は子どもを降ろせないことになってます。
保護者がバス停にいないと
ペナルティが科されます
それが、「子どもがスクールバスに乗せてもらえない」という大変重いペナルティ。。
科された保護者は
「スクールバスに添乗」して
それを返上しないといけません
しかし実際の運用としては、誰か1人でも保護者がいれば、バス添乗員はドアを開けて、子どもをどんどん降ろしてサッサと帰ります。
中国の日本人学校のスクールバス添乗員さんが亡くなった事件は心が痛みますし、他人事ではありません。海外での子の安全をバス会社に丸投げするなという意味で、インドネシアでもそんな保護者ルールがあるようです。
他アパートでは
「あの人はいつも私にピックアップを任せきり!私ばかり予定が制約されてずるい」と
PTAの取りまとめ先に通報したり、
その光景をみて可哀想に思った他のお友達が
良かれと思って通報したりがあるそうです。
ドロドロ駐妻ライフの元にも
なりかねない危険を孕んでいるのです
そんななか、少なくとも今年度
バス停に一度も来たことのないお母様が
我がアパートにもいます。
そのお子(Aちゃん)は高学年とはいえ
なかなか話が通じないタイプ。
バス停でもバスが見えた瞬間に
ロータリーを抜けて駆け寄っちゃう
超危険人物でもあるので、
既にアパートの車寄せ係にも
マークされてると聞きますが、
親御さんは一度も送迎しないので
もちろん知らないと思われます。
Aちゃんについては
他のママ友さんから事前に、
「折り紙をごそっと丸ごと持ってかれた」
「お子本人に注意したけど繰り返す」
「子に、Aちゃんに言われるがまま渡すなと
言っても、『たくさん持ってかれても
困らない』とか言うから続く💢」
(ママ友のお子はとってもやさしい子)
と悩みを聞いたことがありました。
※日本製の質の良い折り紙はこちらではレア‼️
みな大事に家庭内のストックを使っています。
それを聞いて
娘や夫に注意喚起してたところですが、
偶然送迎場面に居合わせた夫が
まさに娘がAちゃんと対峙しているのを目の当たり
Aちゃん「娘ちゃん、折り紙ちょうだい!」
娘(手持ちの1/4サイズの、ちょっとシワのある1枚をのばして渡す←)
Aちゃん
「もっと大きいのないの?!」
「たくさんちょうだい!」
「あるじゃん!ちょうだいよ!」
「これくらい(3センチくらい🤏)ちょうだい!!」
娘(黙る)
娘は屈しないタイプのようでしたが、
ちょうだいコールにたまらず夫が
「おうちから持っておいで」と
Aちゃんに諭しました。
※娘はほかのお友だちには「金と銀は大事にしてるから、それ以外なら1枚いいよ」とあげたりしていて、意外と感覚は悪くない様子…たぶん
そんなこんな、毎日Aちゃんは
娘の名前を呼び止め
(プライベートリフトが一緒なのよ)、
一年生達と宿題する場に混じり、
Aちゃん
「今日は何時でもここに居て良いってお母さんが言ってた‼️」
他の保護者達「」
と、一年生ママ達見守りの空間を
学童のようにし、
大人の会話に都度カットインしてくる。
「わたしもくもんやってるよ!」など
反応するまで同じことを繰り返し言い続ける。
さらにいうと
Aちゃんが家の鍵を無くして
エントランスロビーで困ってる時、
我が家も急いでる日で
娘のオンラインレッスンの冒頭が
欠けつつあるのを承知で、
フロントから電話してもらって
助けたことがあったのですが(本来はバス停まで親が迎えに行く義務があるのですがお母様は勿論部屋にいるまま)、
長らく待ってロビーに迎えに来たのが
その下のお子様で「お母さんは家にいる」。
誰からも御礼の声がけもなかったり
もやっとしたのでした。
そんなちりつもで、
半ば私も娘も周りのママ達も
Aちゃんを鬱陶しく思い始めてるなか、
昨夜仕事帰り(20時前)の夫が
プレグラでひとり寝そべり
スナックを食べるAちゃんを
目撃したとのこと。
Aちゃんの学童がわりにされたり、
バス停ピックアップを間接的に任されたり
無駄に都合の良い人になるのは
ストレスが溜まりますが、
肝心なお母様お父様に一度もお会いしたことがなく
お顔もわからないので
どうにもなりません。
夏休み前にお迎えしました