インドネシアの母乳外来(専門医) | 海外帯同3人育児ノート#2017#2019#2023

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海外生活に向いてない三児ママが、悪戦苦闘しつつ2023年からジャカルタ生活しております。
1子めの娘は中学受験検討(非英語圏のため非帰国枠)。非認知能力、公文式のことなど色々理想はありますが、正直手が回っておらず模索する日々です。

娘6y7m  長男5y1m  次男1y1m
 
この30日間で3回発熱しています。
・胃腸炎(親子遠足先での集団食中毒)
・風邪発熱
・乳腺炎←new!!
 
夫は日本出張中&
完全なワンオペの1週間が始まるなか
乳腺炎での発熱よぉぉ笑い泣き笑い泣き
(平常時でも子どもがいる時間に家にあまりいない我が夫)



乳腺炎は冷やせば痛みが
和らいでしまうこともあり、
得意の「様子見」をしつつも
37.5~38.0度程度の微熱が2日間続くと
どうもしんどい笑い泣き
 
 
子が学校に行ってる午前中、
医療通訳エージェントを介して病院を
手配してもらうことになりました。
 
手配を待っている時、小学校から電話ガーンガーン

先生「娘さんの鼻血が30分止まりません。」
私「わわわわたし、乳腺炎で
 病院にこれからいくところで
 終わり次第すぐ迎えにいけるよう
 ななななるべく努力します。
先生「お母さまも大変ですね、こちらは様子を見ます」
※とっさにいらん発言が出てしまうコミュ障泣き笑い泣き笑い
 
 
エージェント
「シロアム病院とマヤパダ病院は前日までの予約じゃないと診察できないシステムらしいです、今日行けるのがポンドックインダ病院です」
ということで、
大統領の孫が生まれたというセレブ病院キラキラ
 
日本では助産師がやってるようなことを
母乳専門の「医師」が診てくれます。

 

 

クッション持ってきたり
乳房を照らす照明つけたりの
アシスタント役(用務係的な)を
ナースが担う感じです。
 
次男の預け先がないので
次男とともに来ましたが、
私や次男もそれぞれ体重を測ったり、
次男の授乳の光景を診てもらったりするため
赤子は連れてきてよかったです。
 



次男もこの病院で産んだのですが、
出産退院後(出産1週間後)に
強制的にここの母乳外来を受診させられました。
 
お人形を使った授乳指導が始まり、
「いまさら〜?」と思いつつも、
ちょうど乳首が切れるトラブルが発生した
タイミングだったので、診てもらえて
よかったですおねがい



総合的に真っ当な女医で
今回については、
・しこり部分をマッサージ(と言っても片手で指圧)
 ※添い乳でもよい
・パラセタモール(バファリン)よりもイブプロフェンのほうが効くので、それを処方します。
・38度以上の熱が翌日以降も出るようだったら、また受診を。
 
医師「離乳食はどうですか?」
私「あまり食べない。離乳食を口からかきだしてばかり。」
医師「インドネシアの赤ちゃんは、1日に4回ご飯を食べて、間にビスケットなどのスナックを食べる。」
医師「授乳はごはんの後にしたりタイミングを考えるように」
 
インドネシアのメイドが言ってたような
〇〇食べろとかの
非科学的なアドバイスではなく
まっとうな診察のように思いましたが、
インドネシアの赤ちゃんよく食べるのねちゅーちゅー
 
最後に、
「授乳は、お母さんが苦痛でない限りは2歳まで」とのこと。
 
日本では1歳半くらいまでに卒乳する
イメージを抱きますが
(上2人は1歳未満で卒乳)、
WHOは2歳かそれ以上まで
母乳育児を続けることを推奨しているようで
むしろ日本よりしっかり則っていますねニコニコ
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