私は時々思います。
私は、どうしてブログを書くんだろ？
何を、どうしたいからブログを書く？
私のブログは、闘病が軸となっているから(一応)
訪れて下さる方はやはり圧倒的に同病の方が多いかと思います。
闘病記を書かれている方の中に、
「自分の備忘録として」
「同病の方の参考になれば。励みになれば」
と言う言葉を多く見かけます。
私は…
もちろんそういう気持ちも少しはある。
だけど、
私はただただ、自分の話を誰かに聞いて欲しいんじゃないかな？
と思います。
皆さんはどうですか？
だって、
リアルな家族や友人が毎日、私の日常の下らない話にジッと耳を傾けたり、共感してくれたり、
そんな事ってまずない。
電話しても、ラインしても、実際に会っても、
会話というのはキャッチボール、
私の話をひたすら聞くなんてそんなヒマな人はいません。
また、私にも遠慮がある。
私の話なんてそんなわざわざ時間割いて聞くほどの価値はない。
価値はないけど、
誰かに聞いて欲しい。
出来れば好意的に(笑)
なので、私はブログを発信しているのだと思います。
ブログされている方の中には、
こんな事を書いたら傷つく人がいるんじゃないか、
非常識と思われるんじゃないか、
と読み手のことを慮って、何度も書き直したりあるいは書いたはいいけど公開しない、
という話もよく聞きます。
私は、自分の言葉、
責任は持つけど読む人がどう感じるか、
なんてそんなことまで考えられないよ。
人の顔色伺わなくて良い、
それがブログだと思ってます。
言いっ放し御免、それでいいと思う。
そりゃ、３年半もやってれば、
いいことばかりじゃない。
わざわざご批判いただいたり、
不愉快なメッセージいただいた事もあります。
一瞬は凹むし、
やめようかなと思ったことも正直あります。
だけど、私のブログは私だけのもの。
どこかの誰かに聞いて欲しい、
という欲求があるうちは続けようと思います。
他の人のブログもずっと読むと思います。
だって気になるから
それがたとえマイナス思考いっぱいでも、
ご馳走食べ歩きでも、
病気辛い、人間関係悪いでも、
お金がないでも、仕事つまらないでも。
だから、ブログに吐き出してくださいね。
私が、皆んなが、貴女の話を聞くよ。
聞くだけで、それ以上のこと何も出来ないかもしれないけど。
私のくだらない話、いつも聞いてくれてありがとうございます。
くだらないけど、
嘘は書かないつもりです。
もしも後で自ら読み返して、
嫌な気分になるだろうことは書かない。
たまに、盛るけどなっ←えっ
大ちゃんのアタマにピーナッツを乗せてみる。
この子の顔も見飽きたよねー。
でも、載せちゃう
だってかわいいから
ま、所詮ブログは独り言の公開、
しょーもない呟きであります(注：私の場合)
病気の情報を求める方には、
申し訳ない限りです。
乳がんは私の一部であり、
全部ではありません。
しかし、がんと言う病気を患っても、
普通に毎日送っており、
一度は"死"を意識して人生観180℃変わったと思いきや、
意外と30℃くらいしか変わってないかも？
なかなか仏のようにはなれず、
相変わらずの人生であります。
……そんなもんです。