カメラをフンパツした結果、、、
いままでの自分の写真にたいする何かが変わりました。
いや、これ、かなり大げさな言い方だけど。
わたしはいい加減な性格なので、ほっておくと、週末は1歩も外にでないでも平気。
ゴロゴロと寝転んでTV観戦、時間構わず昼寝、ポテトチップスの昼ごはん
着っぱなしのパジャマ、など、ほんと人としてどうなの?的なタイプです。
なので、すべてのことを「ヤルキ」出さないと動けません。。。。
カメラ教室に通っていたのも、月1回でも実習に行くことで嫌でも写真を撮ることになるし、
講評の日は仲間の写真を見たり、刺激をうけて頑張ろうと思うためです。
そういう意味では、写真をつづけてこれたのはカメラ教室のおかげかな?
12月25日にアウトレットサイトで、私には「宝」に近いカメラをフンパツして購入しました。
それから、とういうもの、やばい、、、、実力以上のカメラを買ってしまった!!
という焦りが半端ないっす。。。
宝カメラにはすげーーわけわからん機能がいっぱいあって、
正直さっぱりわからなかったし、とりあえず、いままで通りにつかえばそれなりに撮れる。
もちろん、今どきのカメラはほんと機能がすごくって、シャッターを押すだけで
なかなかよいなっという写真は撮れます。
しかし、嫌でも、「やばい、、、宝カメラが持ち腐れ化しておる」という出来栄え。
そうだった、、、、わたし下手だったんだった。 ( 一一)チーーン
マラソンみたいに根性でなんとかなるもんでもないんですよね。
てなことで、12月からこの3ヶ月はひたすら、反省の日々っす。
がっかり写真も多いのですが、その分は伸びしろってことで・・・・
もう、暇にまかせてカメラ教室にバンバンエントリーしている。
3月は合計3回の教室をエントリーしました。
そのきっかけになったのが、カメラの展示会 「CP+」 に行ったことです。
ついてびっくり!! どの人もカメラを首からぶら下げて、一般の人(私みたいな)
もいれば、業者的な人も沢山いて本当、カメラ好きって多いんだなぁ~っと感心。
ちょうど、キャノンのブースで「公文健太郎さん」の講義がありました。
その時に、「テーマを持つ」 という言葉が印象的でした。
そもそも、いままで、「テーマを持つ」 なんて考えたことがなかったのです。
いつも、構図はこれでいいかな? 色はあってるかな? 水平はとれてるかな? など、
きちんと撮ることばかり考えていて、テーマなんて一つもなかったな・・・
もちろん 今日は 「花をきれいに撮ろう」 とか 「動く魚にピントをあてよう」 とか
それなりに考えて自分なりにとっていはいたけれど、それがテーマだったかというと疑問?
連写しとけば、いいのがあるかも?位な気持ちも正直あります。(雑)
先日の教室では銀座で1日カメラ講習に参加して、私なりに「テーマ」をもって
写真を撮ることを頑張りました。。。。
講評の時に自分の会心の出来の写真を印刷して白板に張り出すのだけれど、
中ではわたしの写真は地味なものでした。
あ、、、他の人と比べると、あまり眼をひかないなぁ~なんて比較してちょっと恥ずかしかった。
けど、
自分が思って撮った「テーマ」があって、どう評価されるかな?っとドキドキ。
参加している生徒さんから、好きな写真として、私の写真が指名されて、
その理由が「はっきりしたテーマがあって、そのうえで構図もわかりやすく、説得力がある」と、、、、
言ってもらえました。
やばい、、、泣きそう ( ;∀;)
ま、、、その講習で、レンズを貸してくれるのだけれど、じぶんでは買えないなぁ~
というまた宝レンズだったので撮れた写真でもあるけれど。。。
本当にうれしかった。
人に見てもらって、思ってた事を図星されて、「わ~~」(内心)って言いたいくらいうれしかった。
上手な写真かどうかはわからないけれど、少し前進した気持ちでした。
いままで人に見せるとか自信がなかったし、下手だって自覚もあったけど、
これからはもっと積極的に人にみてもらおうと思いました。
カメラも持ち腐れになったら可哀そうだもんね。。。
ずいぶん時間かかりましたけど、「ヤルキ」 出して行こうと決めました。
当分は、、、、、キャノンのマンスリーフォトコンテストに応募を開始しようと思います!
えいえいおーーー!