始まりは些細なことでした。
目薬を我慢できたご褒美にホタテカマを胡桃にあげました。まるも来たのでお裾分けしました。
そしたらこともあろうか『いらない』と…
少ししか出さなかったので、胡桃に食べてもらおうとしました。ところが胡桃はトンネルの中に…出入口にホタテカマを置いたのが全ての始まりだったのでございます…
ラッキー♪姐さん、こんなンマイもの食べないんでしゅって。変わり者でしゅよ全く。
もうないのに掬い上げれば手に付くと思ってる脳ミソちっちゃい胡桃さん。
やっぱもうナイでしゅね…
さ、たっぷり食ったし、そろそろ微睡みましょか。
あ、アレ?もう行っちゃうの?ほらパパ、止めなさいよ!やっと待ち望んだパパっ子なんだから繋ぎ止めなさいよ!←まるはママ至上主義なので胡桃がパパに進んで寄り添う初めてのニャンになる。
それは遊べという命令ですか?
ええ、そうです。汝を愛する者を愛せよ。それに私はカメラマンですから。
…めんどくさ…
何か言いましたか?
はい、喜んで~!
ほらほら、胡桃~♪トントントン…
はっ!今なんか音がしましたね?!
おかしいでしゅね、音がしたのに…
トントントン…(旦那心の声・退屈ぅ~…)
あっ!あれだっ!!
あっ、なんでやめちゃうでしゅか。つまんないでしゅ。
ほら!寂しそうじゃないの!パパ大好きを続けてもらうために、あなたも努力しなさいよ!
は、はいっ!頑張ります!!
ほーら、胡桃。楽しいか?
ほれほれほれ。←だんだん
うーん、イマイチ魅力的じゃないでしゅ。
そうか、じゃあこれならどうだ!!
旦那はこの後暴挙に出ます。それは一体どんなことでしょうか!
見るも涙、語るも涙。我が旦那が壊れていく様を三回に渡りお送りします。
明日も見てね!!
それではまたお会いしましょうペコリ~