夕べは突然大きな揺れに見舞われびっくりした小春です、おはようございます
皆さん大丈夫でしたか?
以前の地震速報が入った時は、わたくしお風呂に入っておりまして、その時はバスタオルだけ身に纏い、パンツも履かずに猫の確保をいの一番にしたことがありました。その後誤報だったことが分かり安心したのですが、笑えません。
直下型やら都市直撃やらと言われ続ける今日、私達飼い主がしっかりしないと命を守ってあげることなんか出来やしません。パンツも履かない飼い主ではいけないということです。
以前こんな例え話を聞きました。
暖かい囲炉裏を囲んで家族団欒を楽しんでいました。可愛くはしゃぐ我が子を優しく諭す旦那…私は幸せの一時を噛み締めていました。
みんなで栗の実を焼いて食べようと囲炉裏に栗の実を投げ入れ、焼けるのを楽しみに待っていました。
すると栗の実が弾けたのです。真っ赤に焼けた栗の実が家族を襲いました。
私は咄嗟に自分に襲いかかった栗の実を払い、我に返って子供と旦那に降り掛かった栗の実を払ってあげ、事なきを得ることができました。
…つまり、自分が保たれていれば相手に目を向けることが出来るという例え話です。理想は自分の身を呈してでも相手一番でありたいものですが、人間そんな完成度の高い生き物ではありません。
何が言いたいかというと、自分を大切にしてくださいということです。自分があればこそ、家族や言葉話さぬ動物たちを守る存在になるのですから。
パンツを履かない飼い主から真面目な話に移行しましたが、大丈夫ですか?至ってわたくしは真面目ですよ?誰です?そろそろ笑いが来るんじゃないかと思ってるのは?
昨日地震の直前に撮った写メです。
姐さん、なんか嫌な予感がしましゅ。
そうかい?あたしは何も感じないよ?
あっ、オヤツ!くれるでしゅか?
胡桃の嫌な予感、強いて言うならアレは見せているだけでくれる代物ではないってことだよ。
ノンキにオヤツの袋を降りながら視線を頂いていた直後、旦那が揺れてるぞ!と言ったのを皮切りに、私はまるを小脇に抱え胡桃を抱こうとすると、胡桃は逃げてしまいました。
旦那に胡桃を任せ、まるをキャリーに入れ旦那が胡桃を確保した途端、胡桃は普通の状態ではないことを感じ取り、旦那の手を足蹴にして暴れ、旦那はまたまた名誉の負傷をしました。
この場合、猫のことしか頭にありません。旦那が猫を守ろうと負傷したのに、私が旦那に声を掛けたのは胡桃をバッグに入れ、猫たちのゴハンを詰めて『人間はなんなとなる!』と一言言ってからでした(笑)
…いいですか、大切なものは一人につき沢山あるんです。ひとつのものばかりに目配せしては、本当の宝を見逃すことになりかねません。日頃から…日頃から…え?私は笑ってなんかいませんよ、決して。
日頃から自分の大切なものを想い、慈しみ、愛しましょう…旦那さま、ごめんね!まじ愛してるよ!!
こほん…。
それではまとまりなく本日は終了!素敵な1日をお過ごしくださいねペコリ~