今朝の戦いは旦那の勝利でした。

どんだけ寝たら起きないかがお分かり頂けたことでしょう。



只今テレビにてマイクロチップのことをやっておりました。首の後ろにチップを埋め込み、登録をし、15桁の数字で飼い主が誰かを判別するというもの。

飼ったはいいが、飽きたり手に負えなくなったり、年を取ったりで放棄する飼い主が多いということです。

なぜ、そんなことができるのか理解できません。確かに飼い主自身にやむを得ない状況が生じ、やむを得なく手放さなくてはならない事もあるでしょう。

でも命です。次の飼い主さんを見つけることもせず、安易に山に捨てたり、保健所へ連れていったり…では自分の子供が手に負えないからと、どうなる運命かが分かっているのに、保健所に連れていくのでしょうか。

その子の運命を握ってるのは私達飼い主です。

可愛い、一緒に人生を楽しみたい、この子がいたらどんなにいいかと思い迎えた命です。途中で投げ出さないで頂きたい。命はファッションや流行り廃りではない!!

考えてみてください。

犬や猫が捨てられた時、まず思い出しているのはあなたの匂いです。寒くて震えている時、思い出しているのはあなたの手です。撫でてほしい、名前を呼んでほしい、どこに行ってしまったのだろうと探しているのです。

そして命が尽きる瞬間、思い出しているのはあなたの顔です。戻りたい帰りたいと切に願って…もう悲しくて書くことが出来ません…


そんな悲しい飼い主にならないでください。



うちも胡桃の避妊のことで動物のお医者さんにチップのことを言われました。我が家は完全室内飼いなので要らないかと思いましたが、もし誤って外に出てしまったら、外のルールを知らない家の猫は迷い、どうなるか想像もつきません。

ですから今一度考えてみようと思ってます。


なんか泣きながらブログを書いてすみません。


次はいつも通りバカな内容でいきますので、ご了承くださいませ。