クリスマスといえば | にゃる的な何か

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『クリスマスといえば』

クリスマスの時期には、
教会の礼拝メッセージとして、
マリアの受胎告知の場面が良く語られます。

マリアは婚約中の身で、
当時の婚約は結婚と同類に扱われつつも、
まだ夫と性関係を持つ事は許されない、
という決まりがありました。

婚約中の段階で、子を宿すことになるとは、
当時の社会の中では大変なことなのです。

婚約者がいるにもかかわらず、
他の男性との不倫を疑われ、
死に値する罪を着せられる事になるのです。

命に関わる大変なことが、
マリアの身に起こってしまったのです。

普通に考えて、歓迎されない事です。

しかし、マリアの前に現れた天使は、
マリアを励まし、その子を産んでも大丈夫、
という事を語ります。

そしてマリアはその言葉に従順に答え、
「お言葉通りこの身になりますように」
と、子を宿すという事を受け入れます。

結果として、この世界に、
救い主なるイエス様がお生まれとなり、
今を生きる私たちにも、
生きる力と希望が与えられています。

神の御子であるイエス様が、
この世界に来られるきっかけとなったのは、
当時の常識を破るような命がけの選択を、
神の言葉への信頼に基づいて、
マリアが受け止めたからです。

私たちも、世の中の常識等に即するのなら、
こんな事があったらもうおしまいだ、
と思わせられるような出来事に遭遇する、
という事もあるかもしれません。

世間や身近な人の目を気にするのなら、
もうどうにも立ち行かず、死んだも同然、
と思わされるような状況に、
晒されることがあるかもしれません。

しかし、私たちは聖書を通して、
生きた神の言葉を聞くことができ、
世の中の常識を超えて、
神の価値観に生きることが赦されています。

歓迎されない状況に巻き込まれているとか、
立ち行かない状況の中にいるという人は、
神様が語っている言葉を聖書の中に見出し、
「お言葉通りこの身になりますように」と、
意志を働かせて宣言すれば、
新しい道が目の前に開かれます。

全ての扉が閉ざされているようでも、
この世の常識がそう思わせているだけです。

実は神様は、最高の応接室を、
絶望と思われる場面に、用意されています。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

 

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