実家にネズミが出ました | にゃる的な何か

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『実家にネズミが出ました』

家屋が老朽化すると、
ネズミなどが出やすくなりますが、
実家にもネズミが出始めたと聞き、
殺鼠剤とネズミ捕り餅を仕掛けました。

殺鼠剤は確かに食べられた形跡があり、
ある日の朝には、
一匹がネズミ捕り餅に掛かりました。

離れたくても離れられない、
という苦しみの中で、
ネズミは必死にもがいていましたが、
袋に入れて処分しました。

ネズミにしてみれば、
生きるために餌を求めて、
寒い時期なので家の中に入ってきた、
というだけのことです。

実家の住人に迷惑をかけてやろう、
なんていう意図はなかったはずなのです。

ただ、生きるための事を、
していただけなのです。

しかしネズミは取り餅に掛かり、
苦しんで死にました。

人間にとって、家の中にネズミが出れば、
食べ物を荒らされるなど被害が出るため、
迷惑なことなのです。

なので、駆除する必要があったのです。

同じようなことが、
人と人同士の関係の中にも、
起こるのかもしれません。

誰かにとって生きるために必要なことが、
別の誰かにとってはとんでもない迷惑で、
互いの主張をかみ合わせることができず、
仲良くなれない、という事が、
この世の中では頻繁に起こります。

人間の心は、平和を求めながらも、
なかなか平和を作り出すことができません。

ネズミが殺されなければ、
家の中で安心して暮らせないのと同様に、
誰かが消えなければ、
関係性の中に平和が生まれない、
という事が起こるのです。

結果として、人類史がいくら重ねられても、
戦争はなくなりません。

みんな、生きていたいし、
自分を守りたいのです。

その様な残念な現実の中で、
イエス様のなされた事の大きさを思います。

罪赦された私たちが互いに赦し合うために、
罪のないイエス様は苦しみ、死なれました。

そのイエス様の誕生を祝う、
クリスマスが近づいています。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

 

 

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