プロっぽくないといえば
一番プロっぽくないというか
プロ臭さがないのはカミジ本人だと思うんだな。
歌も、ちょっと言葉の収まりが悪かったり
使い方がちょろりと間違ってたり
曲に乗り切ってなくておよよってなったり。
でもそこが彼の良さでもある。
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きれいにおさまっちゃってたり
『んん?』って引っかかる言葉がなかったりしたら
ちょっとさびしい。なんて思っちゃダメだろうか。
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彼の声は、いろいろ言われてるし
確かにたまにちょっと濁ることもあるけれど
気持ちのいい声だと感じている。
その気持ちのいい部分をもっと伸ばせたら
本当にきれいな歌が出来上がるだろうな。
それに、他の人にはない、
ちょっと変わった部分がある気がするんだ。
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それは羞恥心の頃から感じていて
歌の端々にちょっとしか出てこないけれど
その部分に来ると、なにかこう・・・よく分からないけれど
惹かれるんだよね。
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まあとにかく、
いつまでも身近なあんちゃんな雰囲気を
漂わせているプロっぽくないカミジだからこそ
まわりをバリバリのプロで固めて欲しい。
プロっぽくないカミジが
プロっぽくない集団を引っ張っていくんじゃなくて
素人っぽいカミジなりの良さを残しつつ
しっかりしたプロ集団に囲まれてひっぱられて
より成長していって欲しい。
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忙しさをできない言い訳にはしたくないというカミジだからこそ
忙しい中でもどんどん進化して成長して
本当に胸をはって『アーティストです』って
言って欲しいんだ。
今の歌も大好きだけれど
どこか『アーティスト』と名乗るのは
畏れ多いというか
照れくさいというか・・・
そんな気分になるのがちょっと残念なんだ。
できれば、激しいダンスナンバーを
息も切らさず歌って踊って欲しかったりね。
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ん~。
遊助活動をどこまで極めるかわからないけど
そこまで望むのはやっぱり無理だろうか。
俳優業も兼ねるんだと、難しいのかな。
そう言っちゃったらまた『中途半端だ』って叩かれるんだろうな。
でもどっちも辞めて欲しくないし
どっちでも一流を目指して欲しいんだよなぁ。
ふぅ。