ずっと裁判がどうなったのか気になっていた案件、レッスン演奏に著作権料が認められた

ニュース見て絶望した…真顔

先生達は著作権が認められた楽譜を買って、子供達にいろんなジャンルの音楽に興味を持って欲しいから演奏する。これを営利目的だなんて思ったことは一度もない。

知られていない名曲がたくさんあるのに、その名曲達が著作権料のせいで世に知られる事なく埋もれていく。なんて残酷な…。。

先日、町中の小さなイベントで演奏をしただけで、突然ジャスラックが著作権料を請求してきた。という話を聞いた。
マジかポーン!!と思った。
それは営利目的のためのイベントじゃなくて、子供たちの発表の場であるイベントだったはず。
音楽を金儲けの道具として扱っている大人だからこそできる所作。
裁判所はこの現状を正当と思っているのか。

今でも少なくなっている音楽人口が、ますます減ってしまう。ただでさえ、子供達の成長の一環に「音楽」はいらない。「勉強」だけでいい。と思っている親が多い中、ますます減っていく。

音楽教室側には、是非負けずに闘ってもらいたい!!そうじゃないと、日本の音楽は…お先真っ暗。