STOP TPP!!官邸前アクション | ふるさとを守りたい、子供達の未来を守りたい

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【転送・転載歓迎】

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4月いよいよ批准案件実質審議入り!

STOP TPP!! 官邸前アクション

http://tpp.jimdo.com/2016/03/25/4-5-kanteimae/

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●日時:2016年4月5日(火)18:00~19:30

●場所:首相官邸前(国会記者会館側)

●内容:各界参加者、国会議員からのスピーチ。飛び入りスピーチ大歓迎。ぜひ参加を。

 

“市民にも国会議員にも十分な情報も検証時間も与えないまま、TPPの批准を強行することは絶対許されません!”

 

 安倍内閣は、来年度予算が成立したらすぐに衆議院でTPP案件の審議に入ると伝えられています。

 

 2月2日に協定や付属書邦訳を公表したとはいえ、まだ2ヶ月ほど。この膨大な文書を国会議員の何人が目を通したというのでしょうか。閣僚でさえ怪しいものです。アメリカでは、大統領候補がすべて批判しているTPP。連邦議会での協議も大統領選挙後、それでも承認されないとの指摘が多くなっています。日本だけがなぜ急ぐのか、じっくり時間をかけて検証すべきです。

 

 協定は、政府が「例外を勝ち取った」と宣伝している農産物関税も、いずれ再協議で撤廃される仕組み。医療の営利化や食の安全も心配。そもそも発効後3年以内に協定の見直しが規定され、新たな参加国を受け入れる意欲も満々。「TPPは今のままでは終わらない仕組み」になっているのです。参加各国の主権や人権も脅かされます。

 

 国会決議に違反した秘密交渉を続け、その結果は驚くべき内容。こんな協定の批准は絶対許されません。

 

“毎月第1火曜日、STOP TPP!! 官邸前アクションに合流して、批准阻止を!”

 

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●呼びかけ人(さらに募集中!):内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉)/岡地正敏(アタック東京・国民皆保険を守る会)/坂口正明(全国食健連)/住江憲勇(全国保団連)/醍醐總(東京大学名誉教授)

/高橋聡(ブルーオーシャン)/舘野豊(全農協労連)/中野和子(弁護士ネット)/中野千香子(日本医労連)/長谷川暁(国民救援会八王子)/山根香織(主婦連)/吉川利明(農民連)

 

●あなたも「呼びかけ人」になって、まわりに参加を呼びかけて下さい。「呼びかけ人」追加登録は、 office@parc-jp.org へ。

 

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【主催・お問合せ】

STOP TPP!! 官邸前アクション実行委員会

〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F

アジア太平洋資料センター(PARC) 気付

TEL.03-5209-3455

FAX.03-5209-3453

mail:office@parc-jp.org

web:http://tpp.jimdo.com/

twitter:https://twitter.com/TPP_kantei (当日の実施状況はツイッターにて告知します)



2016年3月1日「STOP TPP!!官邸前アクション」での私のスピーチ


安倍総理、私達日本国民の声が聞こえます     でしょうか。2012年の総選挙であなた方は、「国益に反するTPP交渉には参加しない」と 公約に掲げ政権を奪還したと記憶しております。であるなら、国会批准の前に、今回署名されたTPPの合意内容が本当に日本の国益、国民の利益にかなうものなのか否か、まず全ての情報を公開し、解散総選挙なり国民投票なりで国民的な議論、判断をあおぎ、その結果に基づいて国会での対応を決めるべきでしょう。


規制緩和や構造改革などの新自由主義政策の弊害はすぐには現れません。時間をかけて徐々に国民を苦しめ、気がついた時には取り返しのつかない結果になっているのです。今年1月に長野県軽井沢で発生したスキーバス事故もそうでした。TPPも同じような結果をもたらすでしょう。つまり、TPPの悪影響を最も多く、強く受けるのは、TPPを推進した政治家、官僚、学者、マスコミなどの年配者ではなく、これから長い人生を歩んでいく私たち若い世代なのです。


それなのに、若者の声を全く聞かずにTPPを無理やり進めるのはおかしいじゃありませんか。せっかく選挙権年齢を18才まで引き下げたのですから、若者の声をちゃんと聞いてくださいよ安倍総理。