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『ヴィッテの教育』に「芝居的な遊び」というものがあります。

母が子の役を、子が母の役を、と立場を逆転させ演じる事によって、違う立場を体験する遊びです。

母は子がやるような失敗を演じて見せ、母親役の子がそれを叱ることによって、よくやる失敗を防ぐという目的があるそうです。


文部科学省HP にも【自己を客観視できる力の育成】という項目があるのですが、そういう視点も育てられそうなので、たまに取り入れています。


といっても、娘がごっこ遊びをしている時にだけです。

娘がのってこなければ無理に続けていません。

その程度でも、それなりに効果があるようです。


1歳半~2歳半の頃は小さい人形を並ばせて滑り台の順番待ち遊びをしている時に順番抜かしする人形を登場させたり、お人形達が友達と遊んでる設定の時に玩具を勝手に取ったり叩いたりする人形を割り込ませたり、など。


「こどもちゃれんじ」や「ノンタン ぶらんこのせて」の影響もあったと思いますが、娘がしたことの客観視や他の子がしたことへの対処方法を考えるのに良かったかな、と思っています。


ただ少し問題が出てきました。


ぞうさん ぞうさんぞうさん ぞうさんぞうさん ぞうさんぞうさん ぞうさんぞうさん ぞうさん

2歳後半には、仲の良い友達の取り合いや喧嘩を仲裁するようになりました。

(2歳半くらいまでは玩具の取り合いでお友達を叩くことがありましたが、やらなくなりました。

取られた物を取り返す目的で叩くので、自分は悪くないとでも思っていたのか中々直りませんでした。)


そういう時、お友達のママから物凄く褒められていました。

その内に「仲良く遊ぶ方が楽しいから」という気持ちからではなく、「大人に褒められたい」から仲裁をするようになってしまったようです。


ママさん達は大人の顔をチラチラ見ながら喧嘩の仲裁する娘を褒めませんでした。

大人の顔色を窺う行動を強化されなくてよかったと私は安心しました。

娘は思ったような反応が得られなくて戸惑っていました。

私は、その場では笑顔ですが無言で娘の頭をなでました。

娘はすぐに立ち直って遊んでいました。


帰宅後、そのことについて話しました。


私「褒められるかどうかなんてどうでもいい事なんだよ。仲良くしたいから、それが良いことだと思ったから分けっこしたり交換こしようって言ったことは素敵なことだよ。お母さん、それはとても良いことだと思う。」

娘「・・・。」

私「大人の顔を見ながらすることじゃないんだよ。」

娘「だって娘ちゃんはお母さんのお顔が見たかったんだもん・・・。」


う~ん、何と言えば伝わるのか困った

遊びの中で理解する内容ではないと思うので、またそういった行動が見られたら繰り返し話しをしたいと思います。


ノンタン ノンタンノンタン ノンタンノンタン ノンタンノンタン ノンタンノンタン ノンタン

お医者さんごっこの時に嫌がる子どもを演じたり、歯磨きごっこの時に娘が嫌がる様子を再現したりしていました。

そこで娘は諭したり叱ったりするのですが、その姿は言葉も態度も母である私そのもの。

幼児の模倣スキル恐るべし。気をつけよう・・・ガーン


3歳になり日本脳炎の予防接種が始まりました。

予防接種時に効果抜群だった「ノンタン がんばるもん」の絵本も効かなくなって来ているので、予防接種ごっこが出来ないかチャンスを狙っています。