昨日の続きです。
天女山交差点から八ヶ岳横断歩道に入り、三味線滝方面へと向かいます。その一つ目の展望台を後にします。今回はそこから。
ニシキウツギだと思います。
この手の道標がここまでに2つありましたが、分岐ではないので省略。
マムシグサも良く見掛けます。
新緑が青々として活力に満ちています。
どんなに山道が苦しくても辛さを忘れてしまいます。
ハウチワカエデ
今は水は流れていませんが、大水があったようで荒れています。
クワガタソウ
クリンソウの大群落
ここに至る過程でも多数咲いてはいますが、ここが一番の盛期でした。
ズミ
一つ目の展望台分岐からおよそ1時間で二つ目の展望台への分岐に着きます。残念ながら倒れてます。ここから、展望台への道は少々キツい登りになります。しかし、その労苦に十分値します。
ふたたびササバギンラン
登山道の道の真ん中に生えているので、誰かに踏み倒されてしまわないかと心配になります。
チゴユリ
いつも花は下を向いているから、目立ちません。カメラは地面に置いて撮ります。
キバナノコマノツメ
八ヶ岳ではある程度標高が上がると突然これをたくさん見掛けるようになります。
分岐から苦しい思いをして10分で展望台着です。
富士山も綺麗に見えます。ただ、もうお昼近くになりましたから、かなり霞んできています。
甲斐駒ヶ岳と鋸岳
まだ、少しだけ雪が残っていますね。
方角的には三ツ頭や権現岳方面になると思います。風もあり、とても爽やかです。
展望台までの道にはヘビイチゴの花が沢山咲いています。これを辿って行くうちに、展望台に着くような感じです。
展望台から真っ直ぐ八ヶ岳横断道路へ降りて行きます。
ジシバリ
ヤマツツジ
サワフタギ
あまりにも綺麗だったから2枚載せておきましょう。
フタリシズカ
途中からフタリシズカの大群落の中を進むことになります。まだ、時期的には早いようで花は充分に成長が進んでいないものが多いです。
下山路に入ってからは踏み跡が薄くなり、ところどころ道迷いをしました。で、気が付くと工事車両の休憩場に出てました。
あれっ?目的のカモメランは?
次回に続く!(笑)
この後、八ヶ岳横断道路を歩いて天女山交差点まで戻ります。
ミツバウツギ
道路脇の林縁で咲いていました。
休憩時間を含めて約4時間の歩きとなりました。