【2024.2.29  28日目 続き】

相談会。担当のおじさまはちょっと怖そうな年配の人。
「よろしくお願いします」
とりあえず自分が書いた登記申請書と実家の権利書と固定資産税の添付書類を全部渡します。
まったくわからないまま作成したものなので私の中で聞きたいことが盛り沢山。でも口をはさもうとすると「聞きなさい」と遮られること数分。
私はテストの添削をしてもらっている生徒のごとくおとなしく待っていました。

疑問その1・母の持分が19/179であること⇨登記の目的を(母の名前)持分全部移転

疑問その2・父1/2⇨19/179 x 1/2 ⇨ 38/716
                 私1/4⇨19/179 x 1/4 ⇨ 19/716
                 弟1/4⇨ 19/179 x 1/4 ⇨19/716

疑問その3・免税???にあたるの?



 ⇨土地は19/179なので100万以下、つまり免税。でも建物は免税措置に入らないので有料。

つまり登録免許税は建物の19/179 × 0.4%

iPhoneの計算機を出して計算。
「400円になってしまうんですけど?」
「それは切り上げて1000円」

すっかり先生と生徒になっていました。

ちなみに計算の詳しいポイントがよその地方法務局のHPにありました。もっと早く探したかったですショボーン


疑問その4不動産番号って何? ⇨ これは書かなくていいそうです。

「印紙を買ってここに貼って、割印はこう」
とんでもなく中途半端な場所を折り曲げて印鑑をうつようにと教えられました。
「こんなに端っこに印を押すと綴じる時に穴があいちゃうからね」


でもこの見本だと端っこに押しちゃうよねと心の中で反論てへぺろ


「登記を取りに来るのは3人がそれぞれ」
ちょっ、ちょっと待った!!
「父も弟も平日に取りに来れないんですけど」
「それなら委任状がいるね」
「はい」

添削結果。こんなに直されましたチュー




直したものをもう一度確認してもらってから提出したいので次回の予約を取ります。

法定相続情報証明ができているはずの次週火曜日。

「1回目にしてはよくできてるよ」

と先生からのお褒めの言葉もいただきましたおねがい



法定相続情報証明、今度こそできていますように(祈)爆笑




帰宅してから委任状を検索。


1日目 死亡届(死亡診断書コピー)
2日目 郵便局:地方銀行・企業年金 書類の依頼
3日目 埋葬許可証保管
8日目 郵便局書類届く
9日目 区役所お悔やみ相談
・葬祭費申込
・固定資産税書類
・印鑑登録手帳返還
・後期高齢者被保険証返還
・名古屋市福祉給付金資格証返還
・介護保険被保険証返還
 ・介護保険負担保険証返還
・敬老手帳・敬老パス返還
10日目 出生から死亡までの戸籍謄本の郵送依頼
20日目 必要書類揃う
21日目 法務局に法定相続情報証明提出
28日目 相続登記相談