葬儀とともに怒涛のようにやってくるのが相続手続きです。来る父の時のための備忘録としてこちらも記しておきます。もし誰かの参考になれば幸いです。



【2024.1.28   当日】


母死亡。死亡診断書は老健の医師から渡されました。葬儀社を決めて遺体が運ばれました。喪主を決めて葬儀内容も決めます。翌日の湯灌の時間を決めて解散。





【2024.1.29  1日目】


湯灌の時間に葬儀の担当の方が区役所に死亡届を提出に行ってくださいました。行く前に死亡診断書のコピーが何通いるかを聞かれたのですが、よくわからず10部もコピーしてもらいました(実際には1枚しかいらなかった)。


区役所から帰ってきた担当の方が埋葬許可証と区役所がだしている遺族のためのしおりを弟に手渡しました。

弟がすんなりともらっているのを見て、このまま弟に全部任せてしまおうかと思ってしまったのですが。

父母の書類は私が全部預かっているし、先に進まないと考え直し。

「平日に動かないといけないから私がやろうか?」

弟はいとも簡単にしおりを手渡してきました。ఠ_ఠ

フルタイムパート(10:00〜19:00勤務)の私ですが、土日が出勤の代わりにやすみは火曜日と木曜日の平日なのです。 

実際この相続手続きは平日休みの人にしかできなかったと思いました。


まずはしおりを見て区役所に行く日を予約します。

長男嫁のAちゃんは違う市の市役所に勤めているのですが、

「お母さん、あまり早く行くと除籍ができてなくて戸籍謄本とかもらえないかも。きっと1週間はかかるから」

とナイスアドバイス。

次の週の火曜日に予約をとりました。


母の相続は3つ。

地方銀行の通帳とゆうちょの通帳。そして実家の土地と家屋の19/179の権利。

貯金の方は確か生まれてから死ぬまでの戸籍をとればいいはず。

でも土地と家屋は全くわからない、なぜこんな小さな権利を母が持っているんだと恨めしくなりました。