午後に向かったのは、宜野湾市にあるケルビム動物病院。
「ついで・・・」とは言い難いんだけど、
ケルビムから猫を連れて帰る段取りにしていた。
ケルビムに関しては、
この状態から、再建へかなり進んでいる様子。
それでも、保護猫の数は減らしていかないと・・・
ということで、今回6匹の猫を連れて帰ることになった。
普段は、貨物として搬送されてくるんだけど、
今回は、ハンドキャリー。
徳之島からも、ハンドキャリーしてきたけど(サタ&マシュ)
ハンドキャリーのいいところは、
①搬送時間が短いので、猫の負担が少なくなる
②キャリーの大きさが価格に反映しない(貨物だとキャリーの大きさで値段が変わる)
③事前登録すると、お安くなる
ということで、キャリーも2匹入る(耐荷重10㎏)キャリーを2つ持参。
4つのキャリーに6匹。
普通のパケボラなら、空港で受け取りなんだけど、
今、ケルビムも人手がない状況なので、受け取りに行ったわけだ。
宜野湾市から空港まで30分くらいなんだけど、
レンタカーを戻す時間があるので、先に空港で猫を下ろして、
私は猫の手続き、夫はレンタカー戻し。
事前に登録できていたのが、3つ分だったので、残り1つ分をカウンターで。
それでも、貨物よりは早く手続きできて、時間短縮になったんじゃないかな。
羽田空港では、手荷物と同じように運ばれてくる。
貨物だと、飛行機が到着してから1時間くらいかかるけど、
こちらは、私たちの手荷物より先に出てきた
預かりさんたちが出迎えてくれて
それぞれに引き渡して、終了。
奄美大島も、沖縄も、パケボラさん(猫を手荷物で運ぶボランティア)がいると
かなり助かるんだよね。
正直、夫としては少々不満なことではあったと思う。
せっかくの家族旅行なのに、また猫ボラ?
それでもまだ、普通にパケボラで、空港での受け渡しだけならともかく、
現地まで受け取りに行かなきゃいけなかったしね。
だいぶ、時間を使ってしまったから。
ん~、たしかにね、家族(といっても夫婦だけ)のイベントに、
私の都合だけを持ち込むのは、申し訳ないなぁと思うけどね。
もし、逆の立場だったら、やっぱり、理解できてても不満には思うよね。
でも、今、沖縄が大変な状況にあるって知ってて、
沖縄に行くのに、何もしないっていうのも、すっきりしない・・・
だからまぁ、大変だったけど、よかったのかなと思う。