16回の月命日

やっと16回目

まだまだ時間の流れが遅い

今朝、早い時間に義母が仏壇にご飯を持って行き

鐘を叩いていた

ん？今日は月命日だよな

あたしは両足首を痛めてから

腕の力も上手く入らない

カマ爺の気分で腕と背中を駆使して

ゆっくり1階に降りていき　

義母に「今日の朝は違うご飯だよ」

と優しく言いお膳を作ってもらった^ ^

ありがとうございます

でもなぁ　地域でお膳の内容って違うかもしれないけど

ごはん、お味噌汁、お水、漬物、煮物

どう見ても息子は食べない

形式的なものなんだろうな　

なぜ18日に亡くなったんだろう

今日はあたしの誕生日

狙ったのかなぁ

間抜けなあたしが

絶対に月毎日を忘れないように

18日にしたのかな

聞きたいなぁ

聞いたところで息子は

「別に」とか言うんだろうな

膝から下がまるで長靴履いてるみたいに腫れてて

何回も捻挫をしたけど

こんな足は見たことがない

今夜あたりお母さんがカマ爺を失敗して

階段から落ちたら迎えにきてね

「何やってんのよ」なんて呆れた顔で…

最近しんどい事が多いから…

なんかもういっぱい頑張ったわ

お母さんは疲れたよ

インターンシップの打合せ

今日は先生と生徒さん数名がインターンシップの件で来社した

「質問は生徒にさせたいですが、いいですか？」

と先生

「もちろんです」

と答えると、ノートをめくって

「服装は？」、「

「持ち物は？」

「朝はどに集まればいいですか？」

とか

それぞれの質問に答えて、思わず先生に

「可愛いですねぇ」

と言ってしまった

「いまはまだ高校2年生なので」

と先生がおっしゃるので

「派手なヤンチャな子はいないんですか？」

と聞いたら

生徒さん達に

「いるかな？笑」

と聞き返していた

終始和やかに終わって

「皆さんを待ってますね」

と言ってお見送りした

その後、あたしは壊れたように涙が出て…

ほんの少し接しただけでこんなんじゃ

来週かは大丈夫か？

日々，仕事で学生さん達と接している天使ママ、パパだっているのに

しっかりしなきゃなぁ

子猫のお母さん

うちはかなりの田舎

どこの家も小屋、車庫があり

そして空き家も多い

そのせいか猫を捨てていく人もいて

うちの小屋にも住み着いてる

その猫が子猫を産んだ

4匹いたが…

1匹は見えなくなってしまった

母猫と父？兄？猫がとても良く面倒を見ているが

このままではいけないと

里親をお世話してくれるトリマーさんに子猫を預けてきた

毎日庭を走り回る子猫が居ないと

とても寂しい

母猫は暗くなってもずっと座って子猫を待っていた

それを見たら涙が止まらない

ごめんね

でもみんなここで育てることは出来ないんだよ

絶対に温かい家庭に貰われて

幸せに暮らしてくれるはず

母猫の気持ちが痛いほど分かった

見てると涙が流れた