フリーランスIT翻訳者の息切れ日記 -7ページ目

フリーランスIT翻訳者の息切れ日記

フリーランスIT翻訳者として日々気付いたことなんかを不定期に書き散らかしていきます。主に自分の覚え書き用なのでつまんないと思います。すんません。

同名「にゃーごん」で読書メーターにも参加しています。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、コロナの影響ではないのですが、年初と年末の仕事が少なめで、フリーランスになって初めて、経済的な不安が募った1年でした。

仕事は多くなかったですが、新規案件にもチャレンジさせていただき、ありがたいことに、フィードバックもかなりいただきました。

しかし、フィードバックを貰えば貰うほど、自分の力不足、特に表現力の未熟さを痛感し、期待に応えられる日など来ないのではないかと、自信喪失するばかり。

体調面も、謎の不眠や蕁麻疹に苛まれ、パッとしない年だったなあというのが率直な感想です。

でもまあ、大きな悪いことはなかったので、十分いい年だったのでしょう。

目標にしていた、月5冊以上の読書はクリア。年間で91冊読了しました。

月1冊の洋書は計11冊であと一歩。

ダイエットは4.5キロ減量するも、年末に1.5キロリバウンドしてしまったので、早めに戻したいと思います。

今年も毎月5冊(洋書1冊)の読書を目標にしつつ、英語や翻訳の勉強要素をもっと取り入れたいですね。

基本と土台を意識することを忘れないように!

 

年末に夫があんこを炊いてくれたので、先日どら焼き大会をしました。

クリームチーズとクルミも追加して、舌の根も乾かぬうちにカロリーアップ!


12月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1820
ナイス数:69

山と溪谷2021年9月号「事例から学ぶ山岳遭難の教訓」山と溪谷2021年9月号「事例から学ぶ山岳遭難の教訓」感想
迷ったときに「なんとかなる」と思ってしまうは、リスク(確率の低いこと)を無視する人間の本能のためとか。自分は大丈夫と思ってしまうのは災害などと一緒ですな。加えて、疲労による判断力の低下。慣れによる油断も禁物だ。あらためて、遭難は誰にでも起こり得るんだなあと思った。下調べや準備は本当に大事。そして毎度言ってるけど、とりあえず体力つけなきゃ。八ヶ岳の山小屋ガイドもおもしろかった。テン泊派だけど、お風呂や食事、グッズは気になる。
読了日:12月08日 著者:


通訳翻訳ジャーナル2022年WINTER通訳翻訳ジャーナル2022年WINTER感想
わかりやすい日本語訳が書けないのは、英語が読めていないからだ、という言葉が刺ささった。ベテランの翻訳者さんでも、文法書を使った英文和訳のトレーニングを10年以上続けているとか!やはり言語学習に近道はない。なんせ自分は早道を求めて新しいものに飛びつきたがる性格だから、地道にコツコツ積み重ねていくしかないと分かっていても、いつも三日坊主になってしまう。このメンタルの克服方法もぜひ特集してほしい。とりあえず手持ちのロイヤル英文法を、気負わずにチビチビと読む習慣をつける方法を考えるかな。自己分析だな。
読了日:12月14日 著者:


ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2感想
相変わらずイギリスの学校教育制度が興味深い。普通科の学校でも文化面や多様性に力を入れているみたいで、学びの幅が広くて面白そう。選挙の時期に学校でも疑似選挙を行うとか、とてもいい取り組みだと思った。近所の壁の落書きをティーンの仕業かと思っていたら実は大人が犯人だったというエピソードには、うちの近所に出没する暴走族が実は中高年だったときのことを思い出してしまった。あと、米国ではノンバイナリーの三人称単数を示す語にze、veなどが使われるようになっているらしい。
読了日:12月16日 著者:ブレイディ みかこ


教養としてのアメリカ短篇小説教養としてのアメリカ短篇小説感想
アメリカ文学の背景には、戦争とアルコールと差別があること。作者の生きた時代や出身地を意識すると見えてくるものがある、という趣旨。アメリカは自由とかハイテクのイメージが強いが、銃乱射事件などから垣間見えるように、日本人には計り知れない深い闇もある。その手掛かりとして、アメリカ文学を嗜むのは良い手段かもしれない。実はアメリカ文学自体を数作しか読んだことがないから、まずはそこからだな。それから本書に戻ってくるともっと面白いかも。特に興味が湧いたのは、オコナーとサリンジャー。
読了日:12月20日 著者:都甲 幸治


ISOマネジメントシステムが一番わかる (しくみ図解)ISOマネジメントシステムが一番わかる (しくみ図解)感想
よく見かけるけど、よく分かってなかったISO。ISO-#とは、マネジメントシステム(業務プロセスの管理の仕組み?)を品質や安全などの目的ごとに規格化したもの。代表的なのはISO-9001(品質管理)。各規格はISO(国際標準化機構)が策定し、その目的は、製品やサービスに一定の品質を確保して、国際的な取引を促進すること。認証制度により、規格を導入する企業が基準を満たしているかを審査。合格すると、ISOの認証取得を公開できる。ちなみに電気電子通信分野はISOの対象外で、これらはIECが担当。
読了日:12月20日 著者:一般財団法人 日本品質保証機構


鉄分強壮薬鉄分強壮薬感想
この作家の作品は初めて読んだ。タイトルが印象的なうえ、翻訳が柴田先生だったので手に取った。あとがきに、歌人の先生に助言をもらいながら訳したとあったが、言葉のセンスはさすが。ただ、作品自体がどう解釈していいのかまったくわからず、翻訳の勉強としてはハードルが高すぎた模様。絵はすごく緻密な線画で、こちらも模写しろと言われたら気が狂うだろう。
読了日:12月24日 著者:エドワード・ゴーリー


Good Girl, Bad Blood (A Good Girl’s Guide to Murder)Good Girl, Bad Blood (A Good Girl’s Guide to Murder)感想
中盤からの怒涛の展開に一気に読んでしまった。前半は、自分の何気ない発言が相手を傷つけたことに気付いて心を痛めるような優等生だったのに、後半はちょっと闇を抱えてしまった感じになって、こうやって大人になっていくんだろうけど、読んでいて辛かったよ。Jamie行方不明事件は一応解決したけど、何とも後味の悪い結果に。絶対続巻読まなきゃいかんやつ。何人かの友達の振る舞いも気になるし、何よりMaxが成敗されるとを信じたい。前作から半年ほど空いてしまい、名前をパッと思い出せない登場人物もいたので、次作は早めに読みたい。
読了日:12月27日 著者:Holly Jackson


誤訳をしないための翻訳英和辞典誤訳をしないための翻訳英和辞典感想
今年最後に滑り込み。何年も前に買った本だが、ようやく読了。「大家」と呼ばれる先人たちの杜撰な誤訳への嫌悪感というか、恨みのようのものを感じる。何かおかしいかもというカンを常に働かせるようにし、辞書をひく労を厭わないことを肝に銘じるべし。翻訳関係ではないが、戦前の日本にはラブレターの封の部分に√2と書く文化があったそうで、2人の間だけのもので、誰にも「開けない」という意味だそう。オシャレ。一通り目を通すことができたので、今後は辞書として使いたい。皆様、良いお年を。
読了日:12月31日 著者:河野 一郎

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