フリーランスIT翻訳者の息切れ日記 -11ページ目

フリーランスIT翻訳者の息切れ日記

フリーランスIT翻訳者として日々気付いたことなんかを不定期に書き散らかしていきます。主に自分の覚え書き用なのでつまんないと思います。すんません。

同名「にゃーごん」で読書メーターにも参加しています。

8月は図書館で予約していた本の順番が相次いでまわってきたので、気合い入れて読書に励みましましたメラメラ叫びメラメラ


仕事と同じで、読書も期限が迫ってる方が効率がよいようです。


というわけでいつもより読了数が多かったのですが、読書メーターからHTML形式で貼り付けると文字数オーバーになるので、テキスト形式です(表紙の画像がなくて寂しい)。


今年も残り4ヶ月ということで、今月からは図書館はペースダウンして、自宅の積読の片付けに本腰を入れたいと思っとります。


自宅アパートの廊下にカブトムシがおりました。生カブトなんて何十年ぶりに見ただろうか。どっから来たん?


2021年8月の読書メーター

読んだ本の数:12冊

読んだページ数:2117ページ

ナイス数:53ナイス


https://bookmeter.com/users/977090/summary/monthly

■13歳からのイスラーム

イスラームについて分かりやすく解説していて勉強になった。一口にイスラームと言っても国によって生活スタイルはさまざまでおもしろい。個人的に特に印象的だったのは、女性がベールを被るのも止めるのも当人の自由であること。教義上必須のものなのかと思ってたので、被ることを親(もちろんムスリム)に反対されるケースすらあることに驚いた。被っていることで守られていると感じる人もいるみたいで、日本人にも(コロナ以前から)マスクをしていると安心という人が一定数いるのとちょっと似てるのかなと思った。

読了日:08月01日 著者:長沢 栄治

https://bookmeter.com/books/17728331


■博物館のバックヤードを探検しよう! : 博物館のすごい裏側大図鑑

資料室の発掘から管理、修復、保管、移動、標本やレプリカの制作、企画展示などなど、世界各国の博物館の学芸員の仕事が豊富な写真とともに解説されている。唾液を使ったクリーニング作業があることや、キュリー夫人のノートが残っていて未だに放射線を出していて危険なことなど、驚きの連続。あと、スペースシャトルをボーイングの上に乗っけて輸送するの親子亀みたいで好き。タイのネコ博物館やドイツのチョコレート博物館、アメリカのゴミ博物館など、変わり種博物館の存在も知ることができた。行ってみたい博物館がたくさんできてしまった。

読了日:08月02日 著者:

https://bookmeter.com/books/17899196


■いちばんやさしいGoogleマイビジネス+ローカルSEOの教本 人気講師が教えるスマホ地図からの新・店舗集客術 (いちばんやさしい教本)

自分も最近はポータルサイトよりGoogleでお店を調べることが増えてきた。Googleの検索サイトやマップ上で必要な情報を得られるから手っ取り早い。予約すらいつの間にかGoogleで出来るようになっていて、何でもGoogleで完結できるようになっいくのが怖い反面、便利なのも事実。まだデータ量で劣るだろうけど、将来的には某やらせグルメサイトよりは信ぴょう性のある情報が得られるようになるかな。自分はお店を持っていないので関係ないのだが、無料なのに色んな情報をアピールできて、やり方次第で強力なツールになりそう。

読了日:08月04日 著者:伊藤亜津佐

https://bookmeter.com/books/17441726


■世界のふしぎ断面図鑑 (輪切り図鑑クロスセクション4)

非常に緻密で質の高い絵本なのだが、ちょっと期待していたものと違った。絵も文字もとにかく細かくて、どこを見ればいいのか分からない。絵の中に宇宙人が紛れ込んでいるから探してみようというウォーリー的なお楽しみもあるのだが、まじで見つからない。それっぽいものがあったとしても、本当にそうなのか小さすぎて判別がつかず、答えも書いてない。絵のすごさは分かるんだけど、個人的には魅力に欠けた。あと、蒸気機関車のページに作業員のお弁当の説明として脂を塗ったパンって書いてあったんだけど、脂って何だ?バターであることを願う(笑)

読了日:08月05日 著者:リチャード・プラット

https://bookmeter.com/books/18175414


■「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

いちばん大切なことは、文章をシンプルにすること。個人的にはこれが結構難しくて、シンプルにしたつもりが、ぶつ切り文だと言われ、接続詞を使うと、削られる。最初は接続詞ありで書き、読み直しの際に削れるものを削るというのを実践したいと思う。型に当てはめながら書くというのも参考になった。これまでは、とにかく思いついたことを書き並べて、最後に形を組み上げればいいと思っていた。そのせいで、うまくまとまらず時間がかかることが多かった。今後はPREP法を意識してアイデア出しをするようにしたい。

読了日:08月10日 著者:藤吉 豊,小川 真理子

https://bookmeter.com/books/17057541


■海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること

面白かった!国立科学博物館に所属する著者による、海獣学者としての仕事風景、生き物の解説、そしてマイクロプラスティック問題の考察など。年間300件もの海洋哺乳類が日本にストランディング(海岸に打ち上げられること)していたとは。全国のそんな現場を研究のために奔走するエネルギッシュな著者。解説が生き生きとしていて、何より本人が多忙ながらも楽しそうなのが魅力的。海洋哺乳類には骨盤の名残があり、尾びれの向きが魚と異なるということに、やはり自分たちと同じ哺乳類なんだという強い親近感を覚えた。水族館と科博に行かねば。

読了日:08月14日 著者:田島 木綿子

https://bookmeter.com/books/18225842


■ソフトウェアデザイン 2021年5月号

理解できそうな記事だけ拾い読み&用語収集。特集の「ハンズオンTCP/IP」は、苦手なネットワークを体系的におさらいできて、ためになった。「脆弱性のふさぎかた」では、バッファーオーバーフローの何が問題なのかを具体的に知ることができて勉強になった。バッファが溢れるんだろうな〜くらいにしか思ってなかったが、溢れることによって大事なデータが上書きされてしまい、アプリケーションの動作が狂うことがある。そういえば、ずっと猫だった表紙がいつの間にか表紙が子犬になっている?今年からなのかな。

読了日:08月15日 著者:

https://bookmeter.com/books/17842692


■「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

繊細な人とは感じる力が強い人で、脳の神経システムに違いがあり、HSPと言うらしい。5人に1人はHSP。強く感じる対象は人それぞれ。苦手なものに対してはまずは物理的な対処から。考えすぎて行動に移せない場合はベストはさておき「とりあえず」を合言葉に。人を嫌っていい。殻を被っていると殻に合った人がよってくる。自分と同じセンサーを相手も持っていると思わない。持っていない相手には自分の感覚は本当に分からない。相手の気持を察したつもりになって先回りしない。コミュニケーションが大事。自分の本音を問う習慣をつける。

読了日:08月16日 著者:武田友紀

https://bookmeter.com/books/12964024


■たぶん一生使わない? 異国のことわざ111 (イースト新書Q)

色んな国の色んなことわざを紹介するとともに、対応する日本や外国のことわざがあれば、それらも記載している。そのため、表現や言い回しには各国の個性がでるものの、人間が考えることは根本的には一緒なんだな〜ということがよくわかる。気に入ったのはアイルランドの「大きなじゃがいもを集めるのが最高」ってやつ。「大は小を兼ねる」に相当する意味だそうで、収穫するじゃがいもが大きければ収穫袋も早くいっぱいになるからいいよねってことに由来するらしいんだけど、「最高!」っていうテンションが好き(笑)。

読了日:08月20日 著者:時田 昌瑞

https://bookmeter.com/books/18043459


■Time Asia [US] April 26 - May 3 2021 (単号)

気候変動により、ケニアでは淡水湖と隣り合う塩湖の両方が溢れて混ざってしまう危機が迫っているらしい。淡水に塩水が混ざってしまえば人間や動物は生活できなくなってしまう。淡水湖の方はすでに溢れていて、周辺の住民は家や職を失い移住を余儀なくされている。こういった移民をclimate immigrationと呼ぶらしいが、移住先の街の受け入れ体制が整っていなければ、スラム街ができるだけになりかねない。もはや気候変動を抑えるだけでなく、影響ありきの対処も同時進行する必要があることを学んだ。

読了日:08月26日 著者:

https://bookmeter.com/books/17957549


■Grandma Gatewood's Walk: The Inspiring Story of the Woman Who Saved the Appalachian Trail

1955年にアパラチアントレイルを女性で初めて歩き通したおばあちゃんの話。雑誌で知ったトレイルは記事の内容に反して実際は全然整備されていなく過酷なものだった。本格的な装備を持たず、野生生物や天候、膝の痛みと戦いながら不屈の精神で約半年に渡る挑戦を完遂。長年、元夫のDVに耐えてきた彼女にとっては、自然の驚異なんてまだ受け入れ安いものだったようだ。いろんな人たちとの出会いや美しい景色を楽しんだ。彼女のおかげでその後トレイルは整備され、今では多くの人がハイキングを楽しんでいる。私もいつか挑戦してみたくなった。

読了日:08月31日 著者:Ben Montgomery

https://bookmeter.com/books/9765737


■凍る海の不思議: インドア派研究者の極域奮闘記 (北水ブックス)

海氷を研究する著者による極地奮闘記。極地研究というと南極探検隊が真っ先に思い浮かぶが、こういう形もあることを知った。ちょっと難しいところもあったけと、写真が豊富で面白かった。海が凍る理由なんて考えたこともなかったが、海洋の塩分濃度の影響などで北極と南極で凍り方が違うらしい。海氷は断熱材や、日光の反射板といった役割を担っているため、温暖化で海氷が溶けるとで、さらに温暖化が加速するということにゾッとした。各国の砕氷船の紹介が面白かっこよかった。乗ってみたいな〜。

読了日:08月31日 著者:野村大樹

https://bookmeter.com/books/18278206



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