フリーランスIT翻訳者の息切れ日記 -10ページ目

フリーランスIT翻訳者の息切れ日記

フリーランスIT翻訳者として日々気付いたことなんかを不定期に書き散らかしていきます。主に自分の覚え書き用なのでつまんないと思います。すんません。

同名「にゃーごん」で読書メーターにも参加しています。

多読と言えるのか分かりませんが、月1冊洋書生活を始めて丸一年経ちました。

ここにきて、このまま漫然と続けていても、あまり効果がないような気がしてきました。

いや、楽しいので続けはしますが、並行して、手持ちの一番簡単な洋書で、わからない単語や文法を潰すことにしました。

自分の性格的に精読的な作業は続かない気がして保留にしてきたのですが、多読(?)から得られる効果の限界が見えてきて、必要性を感じ始めています。

日々の仕事が精読のようなもんな気もするのですが、なぜか仕事してても英語力ってあまり伸びない気がするチーン

それに、「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」著者の宮崎さんが、「7つの習慣」の続編を超短納期で訳すことになった際に、すでに十分に読み込んであるから分からない単語なんて1つもないんじゃ!的なことをおっしゃっていました。

 なにそれめちゃくちゃかっこいい。

 私も1冊くらいそんな本がほしいじゃん!!

というわけで、まずはワード数も約4万程度で子ども向けの「Dewey the Library Cat」から。

および腰ですが、とりあえず年内までの完了を目指します!


年初に仕事が少なかったのを取り戻したいのと、どうせコロナでどこにも行けないので、まとまった休みを半年くらい取っていません。

せめてレジャー気分だけでもと思い、週末に仕事部屋にテントを張ったら、起きてきた夫がびっくりしてました。

テントの中に誘導したら吸い込まれていきましたが。そしてめっちゃくつろいでた笑

以下、先月読んだ本です。

9月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1806
ナイス数:121

ヤマケイ新書 テント泊登山の基本テクニックヤマケイ新書 テント泊登山の基本テクニック感想
コロナが流行りだしてから山に行ってない。今度いつ行けるのかも分からない。せめてもと思って山本を読む。道具の説明からパッキング、計画まで一通り説明されているので、これからテン泊登山初める人におすすめの一冊。人の道具とか山飯とか見るの楽しいよね。触発されて家の中にテント張ってみた。秘密基地感がいい。片付けめんどくさいけど。
読了日:09月03日 著者:高橋 庄太郎

オードリー・タン 自由への手紙オードリー・タン 自由への手紙感想
昨今は様々なメディアで特集されることの多い台湾。身近なようだが、本書を読んで政治や文化のことなどまだまだ知らないことだらけだと痛感。保険証を機械に通すときは社会主義、クレカを通すときは資本主義と氏が言うように、医療費は政府による単一支払者であること。漢民族以外にいくつもの先住民族から成る多民族国家であること。実験的教育やバイリンガル育成に積極的なこと。外国人がビザを取得しやすいこと。これはぜひ利用して台湾の文化に触れに長期滞在してみたいなあ。柔軟性と寛容性のある視点や姿勢を見習いたい。
読了日:09月10日 著者:オードリー・タン,クーリエ・ジャポン編集チーム

反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」感想
心が穏やかでないのは余計な反応や妄想、判断のせい。まずは自分がこれらを行っていることに気づくべし。本を読みながらなら実践できるんだけど本を離れるとなかなか。でも読んでいる間は確かに心が穏やかになった。気分が落ち込んだら読み返したい。自分は特に妄想に注意かな。「あの人に認められたところで、それが一体なんなんだ」「いくら先延ばししても自信が持てる状況はたぶん来ない」この2つも覚えておきたいと思った。ブッダの話はたくさん出てくるが宗教色はあまり濃くなく、説教っぽくなくて寄り添ってくれる感じが読みやすかった。
読了日:09月15日 著者:草薙龍瞬

五七五で毎日が変わる! 俳句入門五七五で毎日が変わる! 俳句入門感想
気まぐれに手に取ったけど、実践しようとするとなかなか難しい。俳句って友蔵心の俳句みたいにふと思い浮かぶというよりも、詠む対象をハントして色々なテクニックを駆使して練り上げるんだなと感心。そして読む人に想像の余地を残すことがポイントのようだ。学生のとき無関心だった文語体の活用がまさかこんなところで活躍していたとは。次のステップはまずはとにかく詠んでみることと、他の人の句に触れることかな。
読了日:09月21日 著者:

推し、燃ゆ推し、燃ゆ感想
明確に記載されていないが、主人公は恐らく発達障害か学習障害を抱えている。学校もバイトも自分なりに頑張ってはいるが、うまく立ち回れない。母親はそんな娘を理解しようとせず、父親は無関心。そんな両親と主人公との間で何とかバランスを取ろうとする姉も不憫。主人公は他人からわかってもらえないフラストレーションを推しを解釈しようとすることで埋めようとしている、あるいは見ないふりをしているようだ。そんな推しが炎上してしまった。主人公の感じる生き辛さ、惨めさが最後まで辛い。文章は好みによるだろうが個人的にはややグロテスク。
読了日:09月22日 著者:宇佐見りん

The Midnight Library: The No.1 Sunday Times bestseller and worldwide phenomenonThe Midnight Library: The No.1 Sunday Times bestseller and worldwide phenomenon感想
さまざまな不幸に立て続けに見舞われ、絶望した主人公は自殺を図る。目が覚めるとそこは生と死の間にある図書館だった。これまでに抱いてきた数々の後悔を標に、主人公はベストな人生を求めて、可能性のあった人生を次々と試していくことになる。しかしどの人生にも苦難が待ち受けており…。「後悔は事実に基づいていないこともある」「選択肢は選べるけど結果は選べない」といった台詞が印象的だった。前者は最近読んだ「反応しない練習」にも通じる。誰しも妄想で周りが見えなくなり自分で自分を不幸にしていることがある。ラストは心温まる感じ。
読了日:09月24日 著者:Matt Haig

英語ライティングルールブック第3版英語ライティングルールブック第3版感想
長らく積読にしてたけど早く読めばよかった。非常にわかりやすくて、すいすい読める。ライティングのためのルールブックではあるが、リーディングにも役立つのは確実。類義語の使い分けや句読法がクリアに。米英語と英英語の違いを一覧できるのもまた面白い。日本人の英語はごちゃまぜになってることが多いらしい。確かにあまり意識してなかったかも。大差はないし混ざっててももちろん通じるが、どちらかに統一されていた方が読みやすいのは当然。今後学習の際はその辺も意識するようにしたい。手に取りやすい場所に置いておこうっと。
読了日:09月25日 著者:デイビッド・セイン

天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし感想
地球、太陽、惑星、銀河、宇宙人、タイムマシンなどなど、どの項目も分かりやすい説明で楽しめた。中でも特に、今更なのだが、地震のP波とS波ってそういうことだったのかと。奇しくも昨日の日本海での地震で、異常震域という用語とともに、おおよその仕組みを理解することになった。タイムトラベル系の話はやっぱり難しい。昔から分かったような気になって全然分かってないやつ。ただ、ドラゴンボールの例が出てきて、この手の知識を提供してくれる著者が若年化していることに気付かされた(というか自分の老化)。これも未来へのタイムトラベル…
読了日:09月30日 著者:津村 耕司

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