ダイエット番組を犠牲にしてでも見るべき映画！（宇宙戦艦ヤマト実写版の感想　バレなし）

今日からスペースバトルシップヤマト（宇宙戦艦ヤマト実写版）の公開が始まりましたね。

ぶっちゃけ

あまり期待してなくて

映画の日で安く見れるから

上映時間に被るダイエット番組は録画しておいてあとでみればいいやくらいの気持ちで

映画館へ行ってしまったのですが

これヤバイです！

ものすごい良くできてる！

今までに見たアニメから実写になった映画のなかで最高のでき！

アニメの設定を無理矢理詰め込もうとして、

変なキャラが出てきたり、

強引すぎる展開になったりして

結果的に残念なできになってしまう映画は数あれど

今回のヤマトはそれがないです！

いい感じにもとの要素をうまくつなぎ合わせて自然に作ってあります。

メカの設定なども、時代の進歩にあわせてちゃんとアレンジしてあり

いやぁよくできてるなぁとw
（特にアナライザーのパワーアップぶりがツボでしたw）

１１月３０日放送のスマスマで稲垣吾郎さんが試写会で見た直後

「あまりに興奮して

主演の木村拓哉さんに電話！

何を言ったかすら

覚えておらず

高揚した気分を抑えきれずにそのまま銀座の映画館から歩いて帰った！」

とおっしゃっていましたけど

今の私の気分もそんな感じ！
（大げさに評価している訳ではなく、素でそう思いました。）

ダイエット番組そっちのけで見に来てよかった！
（これを１０００円でしかも映画館の大画面で見れたことに感謝します！）

今日はもうヤマトの気分に浸りたいのでTVみなくていいやくらいの感じなんですけど！

もう一回繰り返しますが、

これだけ違和感なくアニメを忠実に実写化

しかも原作を知ってる人が思わずにやりとするおいしいシーンをしっかり取り込んで

きれいにまとめた映画はいままでにないです！

なお、正義は勝つ！

いいところで誰か助けに来るというよくありがちな展開の映画ではないので

戦争とはこういうもの

みたいな

ある程度の覚悟をもって見に行くことを

おすすめします。

P.S.
当分の間ジョギング時のパワーソングが宇宙戦艦ヤマトのテーマになりそうな予感w