問題は誰に言われるか?ということだ | にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」

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ダイエットで85キロを58キロまで落としました。
でもこれで終わったわけじゃないんです。
ダイエットはずっと続けるもの、痩せたらおしまいじゃなくて、ずっとその体型を維持することです!

私、いつもいつも身内の者に言われることがあるんです。


「部屋を片付けろ、よくあんなゴミためのような部屋にいられるな!」と。


でもさ、


いつも言われてることだし、


別に嫌な相手から言われてるわけではないので


まぁいつものことさ、


それに汚いって言うけれど本がいっぱいあるだけで、


ゴミが散らかってるわけじゃない。


あなたにはゴミに見えるだけ、価値観の違いってやつだよ。


という感じで全然気にしなかったり。


でもね・・・。


同じことをこの世で一番嫌いな奴とか、凄く好きな人とか、


要はこの人だけには言われたくない!


という人に言われたらどうなると思いますか?


きっと死ぬ気で片付けようって思いますよ。


私が痩せようって思ったのも同じようなことがきっかけ。


もともとそんなに仲のいい兄弟じゃなかった。


いつも私が彼に文句を言って


彼はそれを聞いてムスっとすることが多かった。


そんなことの繰返し。


彼が私に向かって思いっきり歯向かってくるということは無かった。


でも、あの時は違ったんですよ。


私に向かって


「このデブ!汗くせーんだよ!お前なんて兄弟だとも思ってねー!」


コイツがここまで言うとは・・・ホントにビックリでしたよ。


どれだけの衝撃が走ったか想像できますか?


いつも言われてるならともかく


こいつにだけは・・・コイツにだけは・・・


という状況で言われたら全然違うんですよ。


だから私は85キロを58キロという大幅減量に成功した。


人がいちばん簡単に本気になることがあるとすれば


それは相手を怒らせることだ。



そのことをこの時に思い知りましたよ。



いつも当たり前のように言われるんじゃダメなんです。


ありえないようなことをありえない人から言われて初めて本気になるってこと、あるんですよ。



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