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健診の度…
相談する度…
違和感を覚える度…
不安になりました。
ママ友との会話では、
「大丈夫だよ。気にしすぎだよ。」
大抵そう言われます。
自分の子供に障害があるかも知れない。
漠然とした不安から、
受け入れるまでが本当に辛かった。
頭では認識しているのに、
気持ちがついて来ないんです。
あからさまにオープンにも出来ない。
かといって、いつまでも目をつぶったままじゃダメ。
障害も個性・・・
確かにそう思います。
ですが、現実問題綺麗事だけじゃありません。
偏見…
障害に対する偏見の目。
社会一般的に圧倒的に受け入れてくれる人より、避ける人が多いのが現実です。
あの子とは遊んじゃいけません。
そう言う親の気持ちも分かります。
誰だって自分の子供の方が大事です。
守りたいです。
自分の子供に危害を加える恐れのある子と関わらせたくないって思いますよね。
でもね、手を出してしまうのにも必ず理由があるんです。
ほんの少しでいいんです。
あの子はこういう子だから!と
決めつけないで冷静に考えてみてください。
少しだけどうしてそうなったのか聞いてあげてください。
きっと、そのほんの少しが、その子供を救い、その子の親も救われると思います。
私は、多分一般的なお母さんより障害に対して偏見の少ない方だと思います。受け入れやすい方だと思います。
学生の頃から10年程児童福祉のボランティアをしていました。
養護施設の生徒さん達との交流も幾度か経験しました。
障害を持った友人もいます。
そんな私、我が子の障害もわりとすぐに理解しました。
直ぐに対応を学び始めました。
でも気持ちは別物だった。
どうして我が子が・・・・・
この子がこの先辛い思いをするのではないか、いじめにあうのではないか、
社会に出ていけるのだろうか?
見えない未来。
先の見えない不安。
障害と縁のなかったお母さんは、
もっと悩み苦しんでいることだと思います。
長男・次男の診断名が出たとき、
三男だけは《マトモ》に育って欲しいって思ったんです。
長男・次男を《マトモじゃない》なんて一度足りとも思ったことなんてないのに…
長男・次男を個性豊かな子達だと思っていたはずなのに…
ヒドイですよね。
でも立ち止まっていられません。
今できることを精一杯やってくしかありません。
悩んだって、苦しくったって、
育てて行く責任があるから…
もし、このブログが何処かの誰か1人にでも
なにかのお役にたてていたら嬉しく思います。