私、言語化が苦手なんです。
月星座が魚座なんで、
水星座だらけなんで
◯◯なんで、、、
言語化が苦手なんです。
そういうふうに
自分が言いたいことを
水星座のせいにしている人もいる。
もちろん、水星座は言語化が苦手と
言われている。
私は占いも心理療法もやっているので、
うっかりすると占いの文脈で
自分のことを説明して
それを正当化する
クライアントさんもいるんだけれども、
心理セラピスト的には
そこは逃がしてはいけないので、
こんなことをする
わたしの目をしっかり見て
こう言ってください。
「まつこさん、私がこのワークの間、
何を言ったり何を感じても
私を批判したり非難したりしませんか? 」
というふうにお願いすると、
もうそれだけでうってなって、
私の目を見るのも辛くて、
言葉が出なくなってしまう。
たったその言葉を言うだけで
うるうるきてしまう。
つまり
そういうことである。
もちろん水星座の人は
言語化が苦手だったり、
感情が溢れ出すことも
占いの文脈で説明できるんだけれども
「私が何か言ったら
批判したり非難されるかもしれない」
という心理的葛藤があるから
自分の中から湧き上がるものに
繋がれなくて
表現できなくなっているのだ。
言葉にすることって
何か意味があるの?
って思うかもしれないんだけれども、
自分の中で起きていることを
なるべくそれに近い言葉で
表現できるようになると、
すっと自分と繋がるような
感覚になります。
それがいわゆる
／
自分軸が通る
＼
みたいなもので
その感覚が安心感の
ひとつなんだと
体感できる。
これは本当に身体的なことなんで、
言葉で書いても伝わらないっていう
虚しさもありながら
でも大切なことなんで
言葉を尽くして
書いてるんだけれども、
本当の安心感って
100億円あったり
ファイヤーしたりすることよりも、
自分の中で起きていることを
自分の言葉で表現できることが
まずスタートで
さらに
それを大切な人に受け入れて
もらうことなんじゃないかな？
って私は思って
カウンセリングをやってます。
そして、
自分の中で起きていることを
自分の言葉で
なるべく適切に表現できるように
なった人のほっぺたは
とっても赤くなって
目がはっきりとして、
瞳がキラキラしている。
きっと自分に繋がるって
こういうことなんじゃないかなって
思います。
