子どもの頃、“悪い子”だったあなたへ | アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

大阪、南森町で占いと
心理セラピーをしています。
半年で5人のクライアントさんが結婚しました。

心理セラピーを使った
催眠恋愛術講座を開催中

三国丘高校
大阪市立大学(現大阪公立大学)卒
 

子どもの頃、“悪い子”だったあなたへ

 

〜万引きや問題行動の裏にある、本当のキズ〜

 

「小さい頃、万引きしたことがある」

「わざと悪いことばかりしていた」

「親や先生に怒られてばかりだった」

 

…もし、そんな過去を持つあなたが、

「私はもともとダメな子だったんだ」

「私には価値がない」

と思っているとしたら――。

 

ちょっとだけ、立ち止まって考えてみてほしいんです。

その“悪い子”だった過去の裏には、
誰にも言えなかった「心の傷」が隠れているかもしれません。

 

そしてそれは、「スケープゴート(いけにえ役)」として生きざるを得なかった、
アダルトチルドレンの生きづらさの一つでもあります。

 

 

■ “問題児”の仮面の下にあったもの

 

家庭の中で、あなたは「いつも怒られる役」だったかもしれません。

優秀だったり容姿端麗だったり
年の差がありすぎてきょうだいなのに

圧倒的にかなわなかったり

 

きょうだいはしばしば

「親の愛情」を奪い合うライバルだったりします。

 

そのライバルが正攻法ではかなわい相手であれば

あなたは「怒られる」という変化球で

親の関心をひこうとするでしょう。
 


わたしをみて
もっとかまって

 

 

 

あなたが“悪いこと”をしてしまうのは

「悪い子になりたかったから」じゃない。

 

「わかってほしい」
「気づいてほしい」

「かまってほしい」
 

素直に言ってもわかってもらえないのがわかっているから
親がどうしようもない手段にでただけなんです。

 


 

 

■ スケープゴートという役割

 

アダルトチルドレンの中でも「スケープゴート」役を担わされる子どもは、

家族の問題を一手に背負わされ、
「あの子さえいなければ」という扱いをされることがあります。

 

すると子どもは、

✔ 自分を責めるクセ

✔ 自己否定の強さ

✔ 人に甘えられない

✔ 失敗して当たり前と思ってしまう

…など、大人になっても続く“生きづらさ”を抱えやすくなります。

 

 

■ 問題行動は「SOS」のサインだった

 

万引きも、暴言も、学校に行かないことも――

「ここにいていいの?」という孤独感のサインです。

 

けれど子どもの頃は、

それをうまく言葉にする力もないし

いってもわかってもあえないのも
わかっているんです。

 

あなたは、「悪い子」なんかじゃなかった。

 

 

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ただ、“ものすごくがんばって生きていた子”だったんです。

 

 

■ 今からでも、その心は癒していける

 

もし今も、「私はダメな人間だ」と思ってしまう瞬間があるなら。

自分の中の“昔のあの子”に、こう声をかけてあげてください。

 

「さみしかったね」

「ほんとは誰かに助けてもらいたかったね」
「自分だけ見てもらいたかったよね♡」

「わたしはどんなことがあってもあなたの味方だよ♡」
「だいすきだよ♡」

 

 

 

スケープゴートだった過去を抱えている人は

とっても甘えん坊で

でも欲しいものを欲しいっていえなくて

いじらしいかわいい人なんですよね♡

 

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