現代の日本において、
ほとんどの家庭で
お父さんというものは家にいません。
お父さんは仕事で忙しくて、
家事は全部お母さんに任せきり。
なので、クライアントさんの心の傷を
扱う時にお母さんとの関係ばかりを
見ることがあります。
これは占星術的にいうと
月の傷を癒すレベルの話
ただ、それをいくらしても
進まないことがあります。
月を癒しても
太陽で生きることには
ならない場合もあるからです。
太陽で生きるには
自分の中の
男性性、父性のようなものに
つながる必要があるからです。
家庭の中のお父さんが象徴する父性は、
個人にとっての
「社会や男性に対する信頼感」に
もすごく影響しています。
心の中の父性と繋がれてないと
「どうせこんな世界なんて」
「男なんて信頼できない」
という感覚が底の方にこびりついているので
恋愛にも仕事にも多大なる悪影響が
あるのです。
恋愛で男性に不信感があったり、
職場の上司にへの不信感が拭えない場合
それは子供の時の
家庭におけるお父さんに対する不信感が
影響している場合が多い。
なので、心理療法で
お父さんに対する不信感を
扱います。
これは占星術でいうところの、
/
太陽を生きる
\
にもつながってくることです。
占星術では
自分の太陽の示すイメージを
言語的に知ることができます。
「わたしは太陽で生きたら
もっと好奇心旺盛にガンガンいくんやな」
って
ただ心理的につながるには
心のアプローチが必要です。
ただ、だいたいの家庭では お父さんは存在しません。
いない人に対する怒りは認識しづらいです。
なので、ファミリーコンステレーション
という手法を使います。
家族のメンバーの位置を俯瞰的にみて
間接的にお父さんの存在を認識した時に
家族それぞれから
どんな感情が湧いてくるか?
というセッションをすると、
お父さんに対する不正に対する
不信感が炙り出されることが多いです。
最近そのようなセッションが続いています。
太陽で生きる必要性が
高まっているからだと
思います。
それを受けたお客さんは、
自分の心の奥底に潜んでいる
父に対する不信感に気づき、
その感覚が今の社会や上司、
夫に対する不信感につながっていることを
リアルに体感します。
セッションが、すすんで
解放されると
男性に対する不信感が
どんどん薄まっていき
自分の中の父性とつながることが
できるようになります。
自分の中の太陽と繋がって
上司や恋人に対して諦めていた気持ちから
前向きに対応しようという
ポジティブなエネルギーに
変換されていきます。
心の中の父性とつながらないと
女性が社会に出ることは難しいし、
占星術的に太陽で生きることも難しい。
太陽で生きるには
占星術で自分の太陽について
頭で理解することと
心理療法で月(母との関係)を癒し
太陽とつながる(父への葛藤を開放する)
の両輪が必要なんだと思います。
占いも受動的に
占い師にお任せするのではなく
自分で読めた方が
太陽に近づくのではないでしょうか?
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